第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路は1月3日、神奈川・箱根町をスタート、東京・千代田区大手町ゴールの5区間109.6キロで行われ、往路2位の青山学院大学が往路優勝の東洋大学を6区で逆転し、10時間57分39秒の大会新記録で史上6校目の総合4連覇を達成した。
”出雲”、”全日本”で勝てないまま大一番に臨んだ青山学院大学だったが、三原市出身で世羅高OB、中国電力で活躍した原晋監督の”マジック”が勝負どころでまた炸裂したかっこう。
これで青山学院大学は、現4年生が入学して以来、箱根駅伝では負け知らず。連覇をどこまで伸ばせるか?目指すは中央大学の大会記録6連覇(1959~64年)だ。