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広島の九里、紅白戦2度目の登板は一軍生き残りをかけたマウンドに…

東光寺サブの九里

東光寺球場サブグラウンドを飛ぶように駆ける九里

 

広島の九里が2月15日の紅白戦で一軍生き残りをかけてマウンドに上がる。

広島のローテーションは黒田博樹、前田健太、野村祐輔、新外国人ジョンソンの4枚が頭みっつからひとつ抜け出ており、残りは1枠…。

緒方監督からキャンプ序盤、「いいね」と評価されていた九里は、前回2月10日の紅白戦初登板でその立ち上がり、いきなりヒット、盗塁、ヒットで無死一、三塁のピンチを招き「投げ急いでしまった…」と反省。初回2失点のあと二回は三者凡退で切り抜けたが「物足りない」と指揮官から一蹴された。

同じくローテ入りを目指す福井が11日の紅白戦で2回6人斬りをやってのけており、同じく紅白2度目のマウンドへ上がる。

あとがない中で、「大瀬良がライバル」と公言する2年目右腕、踏み止まることができるか…。

 

 

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