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インフィールドフライ・サヨナラ勝ちや、こどもの日初回10点爆勝の広島、巨人3タテは新井貴浩対菅野がカギ

新井貴浩

広島がこどもの日を挟んで巨人戦3連勝を目指す。

4日の第1戦はマツダスタジアムの大観衆の歓声に「インフィールドフライ」の審判団の声がかき消され、まんまと九回サヨナラ勝ち。5日は今季最多3万1,798人のファンの声援に後押しされ巨人先発の杉内を攻略、初回10得点で勝負を決めた。

だが、きょう6日の第3戦の相手は難敵、菅野。

4月22日のマツダスタジアムでは8回110球3安打2四球10三振の内容で圧倒された。

菅野には4月9日の対戦でも同じくマツダスタジアムで初回、丸の内野ゴロにより」「スミ1」を奪っただけで、8回完投を許しており、現在15イニング連続で無得点に抑え込まれている。

3安打5打点でこどもの日のお立ち台にあがった新井貴浩は4月9日の巨人戦には出場していない。

そして4月22日の試合では3打席連続三振と菅野の前に完璧に封じ込まれている。

広島の先発は4月3試合で1勝2敗と乗り切れていない野村祐輔。データ上では巨人有利の第3戦、四番・新井の活躍で大型連休、コイの季節最終日を勝利で飾ることができるか?

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