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勝つのは我々だ!広島ドラゴンフライズ、B1昇格懸けた最終決戦に向け東京へ移動、佐古ヘッドコーチ、朝山キャプテンから「広島のみなさん」へメッセージ

新幹線口での改札前に、インドから広島を訪れたグループと意気投合して撮影に応じるコナー・ラマート(上の画像左)とアジーズ・エンダイ(同右)、ダニエル・ディロン(画像下)を加えた3人がB1昇格へのキーマンとなる。

広島ドラゴンフライズは5月28日に国立代々木競技場第一体育館で開催されるB1・B2入替戦に向けて、27日午前10時35分発の新幹線で東京に向かった。

チームは午後4時から都内港区で最終調整を行い、B1残留プレーオフ下位3位の横浜ビー・コルセアーズとの運命の一戦に備える。

広島ドラゴンフライズはB2元年の今季、レギュラーシーズン60試合を戦い、B2西地区2位でワイルドカードを確保。B218クラブ中、上位の4クラブで争うB2プレーオフで3位に食い込み、今回の入れ替え戦切符を手繰り寄せた。


朝山キャプテン(左)と佐古ヘッドコーチ

東京に向かう前に取材を受けた佐古賢一ヘッドコーチの話

今週一週間いい準備ができたと思います。厳しい戦いになると思いますし、相手は1シーズンB1で戦ってきた、タレントのチームです。そのポテンシャルをしっかり抑え込んで、最後に我々が1点でも上にいられるような粘り強い試合を展開していけたらいい報告ができると思います。

我々は今シーズン、B2スタートで開幕しましたがぜひこのチャンスを活かして来シーズンはトップのリーグで、広島をもっともっと盛り上げる存在としてがんばっていけたらと思っています。全力で戦っていい報告ができるようがんばってきますので応援よろしくお願い致します。

朝山正悟キャプテンの話

いよいよ来たな!という感じです。泣いても笑っても最後の戦いです。しっかり自分たちの戦いができるように、40分に集中して頑張りたいと思います。間違いなくタフなゲーム。自分たちが今シーズンやってきたことの集大成として、自分たちの持ち味を40分間発揮して我慢強い試合を…。

ディフェンスからいいテンポのオフェンスに繋げることが40分間できれば、自分たちにも間違いなくチャンスはあると思っています。どんな状況になってもチームディフェンスができれば、と思っています。今シーズンたくさん大きな力を与えてくれた方たちに、自分たちが最後に恩返しできる、それが1部昇格・それをみなさんにお届けするだけだと思っています。


東京へ向け出発する選手たち、先頭はアジーズ・エンダイだが改札が小さく見える…

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