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アンジュヴィオレ広島、地元三篠小学校でのファン感イベントで11年の歴史に幕

アンジュヴィオレ広島

画像は互いの健闘を誓いあってチームとしてのラストデイを打ち上げたアンジュヴィオレ広島の選手たち

 

8月にチーム解散を発表したアンジュヴィオレ広島が12月18日、チーム全体としての活動を終えた。

 

当初12月11日に三篠小学校グラウンド(広島市西区)で予定されていた「ファン感イベント」が選手のコンディション不良の影響でこの日に変更され、さらにこの日は雪や強風など悪天候の影響が心配されたため、会場を同校体育館に変更してのイベント開催となった。

 


JR横川駅の大パネルはそのまま掲げられている


ガード下ポスターもこれが最後


ファン感イベントに集まってきたサポーターのみなさん


最後までチームを見守る神村登紀恵理事長(右端)

 

イベント終了後は関係者らも一同に会してのバーベキュー形式の、イベント打ち上げとご苦労さん会を兼ねた”ラストミーティング”が、地元横川地区で開かれた。

 

最後にアンジュヴィオレ広島の運営母体、特定非営利活動法人広島横川スポーツ・カルチャークラブの神村登紀恵理事長が、新たな道を歩む選手たちにエールを送ってチームとしての活動を終えた。

 

アンジュヴィオレ広島の選手23人のうち、すでに移籍先の決まった選手も現時点で10人前後はいるという。

 

一方、2日前になでしこリーグ2部での来季の活動がリーグ側から発表されたディアヴォロッソ広島へ移籍する選手は現在のところは確認できていない。

 

FIFA女子ワールドカップドイツ大会で日本が優勝した翌年の2012年に横川地区の市民グループが地域の活性化を目指して設立したアンジュヴィオレ広島は、運営資金不足のため11年でその歴史に幕、となった。特定非営利活動法人広島横川スポーツ・カルチャークラブは存続する。

 

ひろスポ!ではクラフの誕生からこの日までを取材してきた。チームはなくなるが今後も”横川”にはスポットを当てる予定だ。(広島スポーツ100年取材班)

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