画像は広島県サッカー殿堂表彰11名
広島県サッカー協会(HiFA)は10月6日、「HiFA100周年記念事業イベント」としてエディオンピースウイング広島で市民・県民の誰もが参加できるイベントと、HiFA選抜vsゲスト選抜のエキシビションマッチを開催、同スタジアム内にある広島サッカーミュージアムに「広島県サッカー殿堂レリーフ」を設けてその除幕式も行った。
午後からは会場を中区のホテルに移して、広島県サッカー殿堂表彰(11名)、感謝表彰(37団体)、功労表彰(65名)を行った。ひろスポ!主宰のスポーツコミュニケーションズ・ウエスト(田辺一球代表)も感謝表彰された。
広島県サッカー殿堂表彰(11名)
下村 幸男
小澤 通宏
野村 六彦
野村 尊敬
松本 育夫
小城 得達
高田 豊治
古田 篤良
宗政 潤一郎
金田 喜稔
木村 和司
感謝表彰(37団体)
広島県 広島市 広島商工会議所 株式会社中国新聞社
日本放送協会広島放送局 株式会社中国放送 広島テレビ放送株式会社
株式会社テレビ新広島 株式会社広島ホームテレビ 株式会社ちゅぴCOM
株式会社中国コミュニケーションネットワーク
スポーツコミュニケーションズ・ウエスト 株式会社フレンドリースポーツ
株式会社ミカサ 株式会社バルコム 株式会社ニットー 株式会社ニシヒロ
株式会社住ゴム産業中国支店 株式会社モルテン 株式会社エス.アール.シー
長谷川体育施設株式会社中国営業所 グランドプリンスホテル広島
株式会社やまだ屋 株式会社ユニサス 株式会社リーガロイヤルホテル広島
バオイガイアジャパン株式会社 株式会社ひろぎんホールディングス
加茂商事株式会社中四国外商部 マツダ株式会社 株式会社フォーブル
株式会社エスエスケイ 広島県歯科医師会 公益財団法人日本サッカー協会
株式会社サンフレッチェ広島 株式会社もみじ銀行 寛田クリニック
広島紅葉ライオンズクラブ
功労表彰(65名)
功労者表彰のみなさん、左から3人目はサンフレッチェ広島と日本代表の強化などに尽力した今西和男さん
およそ300名が参加して懇親会も行われ、来賓あいさつには岸田文雄前総理も飛び入りで?(式次第では予定なし)駆けつけた。
懇親会ではステージトークも行われ、ともに今年度からそれぞれトップとして日本サッカーを牽引することになった日本サッカー協会 宮本恒靖会長と大阪府サッカー協会 永島昭浩会長が広島サッカーの過去100年に敬意を表するとともに、今後の100年に向けて広島サッカー、日本サッカーの夢や目指すべき姿を語った。
Jリーグと日本サッカーを支え続け、今ではそれぞれの立場でトップに立つ宮本会長(左)と永島会長
広島県サッカー協会 宗政潤一郎会長と記念撮影
宮本会長トーク(抜粋)
きょう、エディオンピースウイング広島でプレーさせていただいて、プレーする側も非常にやりやすかったですし、見る側、応援する側の距離が近いのでその声がとてもよく聴こえました。ほんとに言うことなしのスタジアムです。
広島サッカーミュージアム入り口には広島サッカーの歴史の始まりとして(第一次世界大戦の)ドイツ捕虜の人たちがサッカーを広島の人たちに伝えたことが記してあります。そこで教えてもらった指導者の方たちが広島のサッカー、そして日本サッカーの礎を築かれたのです。広島が日本のサッカーを引っ張り、その歴史が日本サッカーの成長につながっていると思います。
永島会長トーク(抜粋)
メディアでたくさん紹介されていますが、エディオンピースウイング広島はサッカー、スポーツをするだけじゃなく、環境にも配慮し、地元住民のみなさんの声もしっかり聴きながら建設されていて、最高のスタジアムだと思います。
Jリーグが誕生する以前の、たいへん厳しい時代に尽力された広島の関係者のみなさま、サッカーを支えて下さったみなさまを尊敬しておりますし、心から感謝したいと思います。