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交流戦1~6位パ・リーグ勢…でも広島ファビアンのトレビア~ン!満弾でソフトバンクに逆転勝利

ファビアン

画像はファビアン

 

6月18日  〇4-8ソフトバンク(マツダスタジアム)
ソフトバンク  020 200 000・4
広    島  000 024 20X ・8

広島通算63 試合31勝30 敗2分け(首位阪神まで3・5差、3位変わらず)
18 時1分開始・3時間37分、29,205人
相手先発 前田純4回0/3、6安打2失点
広島本塁打 ファビアン7号満塁
ソフトバンク本塁打 -

広島スタメン
一番センター大盛穂
二番レフトファビアン
三番サード小園海斗
四番ファーストモンテロ
五番キャッチャー坂倉将吾
六番ライト末包昇大
七番セカンド菊池涼介
八番ショート矢野雅哉
九番ピッチャー大瀬良大地4回92球9安打4失点(自責4)
〇高橋昂也(4試合1勝)
H森浦大輔
栗林良吏
ハーン

 

2対4、2点ビハインドの六回、ファビアンのバットから弾き出された打球は7号満塁弾となってレフトコンコースの向こうに消えた。152キロのボール球、150キロストライク、インスラストライクで追い込まれたあとの4球目、スライダー打って確信ポーズになった。

ソフトバンク相手に過去、リリーフも含めて6度対戦して未勝利の大瀬良大地はこの日も4回9安打4失点でKOされた。二番手で五回、六回を1安打無失点に抑えた高橋昂也がファビアンの一発を呼び込んだと言ってもいいだろう。

2021年10月9日の巨人戦(マツダスタジアム)以来の白星を手にした左腕はお立ち台に立ち「久しぶりにこの景色を見ることができて素直に嬉しいです」と語った。

同じくヒーローのファビアンは「カープファンのミナサン、スキじゃけぇ…」と用意していた決め台詞を披露した。

前夜の交流戦はセ・リーグが1勝もできずに、1位から6位までがパ・リーグ勢。7位の広島が”2部リーグ”の中ではトップで7勝7敗の5割に戻した。(ひろスポ!取材班&田辺一球)

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