第107回全国高校野球選手権記念広島大会第2日(7月6日)
1回戦10試合が5会場であった。日中の最高気温が広島市で26度、呉市、福山市、庄原市で34度と予想され熱中症警戒アラートが発表された中での熱戦となった。
<バルコムBMW野球場>
広島桜が丘3-1広島中等教育
基町9-2大門(8回コールド)
硬式野球部となって2年目の広島桜が丘が「公式戦初勝利」の目標を達成した。三番・平井湊主将、四番・南原琉已の適時打で3点を奪い、投げては1年の下田和弥が129球4安打完投した。
……
基町のエース横山友哉は球威、球のキレとも抜群で序盤3回で6奪三振。しかし五回途中からは制球を乱し、背番号9土井遥仁の救援を仰いだ。それでも四回までに6点を奪って試合の主導権を握り、8回コールド勝ちした。
<鶴岡一人記念球場>
安西6x-5忠海
神辺旭7-1呉工
安西は4-5の九回、無死満塁から内野安打で追いつき上本幸輝の犠飛でサヨナラ勝ち。エースとして173球6安打完投した熱戦の終止符を自ら打った。忠海は武田から選手4人の派遣を受け、勝利まであと一息だった。
<電光石火きんさいスタジアム三次>
向原・千代田・三次青陵・加計4-0上下
庄原実13-3加計芸北(5回コールド)
「向原4校連合」が9人のメンバーで9安打を放ち初戦を突破した。投げては2年の藤川公輔が132球1安打完投。
<やまみ三原市民球場>
安芸南10-5尾道北
如水館4x-3広島城北
安芸南は六回に6点を奪い試合の主導権を握った。尾道北は15安打を放ったが、安芸南の継投にかわされた。
……
如水館は2-3の九回、一番・島袋日向の適時打で追いつき、2年生の三番・前田翔斗の右前打でサヨナラ勝ちした。六回に3-1と逆転に成功した広島城北は、あと一歩…だった。
<エブリイ福山市民球場>
総合技術18-1誠之館(5回コールド)
呉港6-3府中東
福山市生まれのプロ野球OB、片岡新之介監督の下、88年ぶりの甲子園を目指す呉港が二回と八回に2度、リードを許す苦しい展開の中、八回に力投する府中東の大野冬稀から4点を奪って逆転勝ちした。
