――本人がインスタグラムで移籍を報告「戦いは続きます」
2025年8月4日(日本時間)
前田健太投手が、シカゴ・カブスとのマイナー契約を破棄し、ニューヨーク・ヤンキース傘下の3Aスクラントン/ウィルクスバリへ移籍したことを、自身のインスタグラムで明らかにした。
前田はストーリーズ機能を通じて、
「ヤンキースの3Aに移籍することになりました!」
とファンに報告。さらに、
「カブスとの契約には毎月オプトアウトの権利があり、今回最後のオプトアウトを行使しました」
と説明し、契約破棄が自身の意思によるものであることを明かした。
この投稿の最後には、
「引き続き僕の戦いは続きます! 応援よろしくお願い致します!」
と、前向きなメッセージが添えられた。
■復活をかけるベテラン右腕、次なる舞台はヤ軍傘下
2024年オフにフリーエージェントとなった前田は、2025年春にカブスとマイナー契約を締結。AAAアイオワ・カブスで登板を続けていたが、メジャー昇格は叶わず、今季ここまでメジャー登板はなし。今回、再起を期してヤンキース3Aに新天地を求めた形となる。
現地報道によれば、ヤンキースは先発陣に故障者が相次いでおり、ローテーション補強の可能性も視野に入れているという。
■日本人メジャー投手としてのプライド
広島からメジャー挑戦後、ドジャースやツインズで通算65勝を挙げた前田。2020年にはサイ・ヤング賞投票で2位に入るなど、メジャーでもトップクラスの投球を見せた実力者だ。
度重なる故障や手術を乗り越えながらも、「マエケン体操」に象徴される明るさと情熱でファンを魅了してきた。
今度はヤンキース傘下から、再びメジャーの舞台を目指す。本人が語った「戦いは続く」という言葉通り、道はまだ閉ざされていない。
日本の、ひいてはカープファンにとっても、ベテラン右腕新たな挑戦は注目の的だ。
かつてドジャースで見せた「まえけん体操」が、今度は「ヤンキー・スタジアム」で再び披露される日が来るかもしれない。
