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羽月隆太郎容疑者ついに起訴で来るべき時が来た…広島球団は早い時点で覚悟していた?鈴木誠也、前田健太の1月沖縄自主トレにカープナインが誰も付き合わなかのはなぜか?2025→26ひろスポ!重大ニュース~ファイル①の8

コザしんきんスタジアム

画像はコザしんきんスタジアム

 

広島地検は拘留期限いっぱいとなった2月17日、指定薬物のエトミデートを使用したとして医薬品医療機器法違反の罪で羽月隆太郎容疑者を起訴した。

現役選手が薬物使用事案で逮捕→拘留→逮捕案件の否定→一転、自白→起訴猶予でも不起訴でもなく起訴される、という絶対にあってはならない異常事態。逮捕から22日目でこの事件は裁判でさばかれることになった。

しかし事件発生から他人事のような言動に終始している広島東洋カープはこの日も鈴木清明球団本部長が広島県民やファンに詫びることもなく、事務的なコメントに終始した。NHK広島局の夕方ニュース「お好みワイド」でもこの件は詳しく報じられた。にもかかわらずこの程度のコメントしか出せないとは…

鈴木球団本部長のコメント(コザしんきんスタジアムにて)
起訴された事実にもとづいて粛々と物事を進めていくとしか今の段階では言えない。この事実にもとづいてどうしていくか丁寧に進めていきたい。

………

これだけの事件を起こしておきながら、誰ひとり責任を取らないのが松田元オーナー流。しかもひろスポ!調べで、鈴木清明球団本部長も松田元オーナーも一貫して嘘をついている可能性が高い。

この日、チームはキャンプ先のコザしんきんスタジアムで楽天と練習試合を行いルーキーや若手、新戦力だけのメンバーで10対1と快勝した。

…が、新井貴浩監督は相変わらず”暗い監督”のまま手…こんな不祥事が同時並行で進んでいるのだから当然だろう。

楽天から現役ドラフトで広島入りした辰見鴻之介も3安打1盗塁1打点の大活躍だった。

ただ、ここでひとつの疑問が頭をもたげる。スバリ指摘したのがアサ芸プラスだ。1月29日配信の<【大スキャンダル】広島カープ・羽月隆太郎「ゾンビ薬物逮捕」までの「不可解な動き」と「球団把握の実態」>の中で<興味深いのは、カープが昨年12月の現役ドラフトで、楽天から韋駄天の辰見鴻之介を獲得していた点だ。足のスペシャリストの補強は、羽月の事件を予見してのことだったのか…。>(同記事からそのまま引用)とピンポイントで広島球団にとって一番痛いところを突いた。

現役ドラフトは昨年12月9日に実施された。羽月隆太郎容疑者が家族の110番通報で任意同行となり尿検査を受けたのは12月16日だった、と報じられている。羽月隆太郎容疑者と同じタイプ(ただし左打ちの羽月隆太郎容疑者に対して辰見鴻之介は右打ち)の足だけでも一軍入りできる選手をさらにひとり揃えようとした、とは編成的には考えにくい。逮捕を予想して(あるいは広島県警から事前に伝えられて)辰見鴻之介を獲得した、と考える方が合点がいく。

アサ芸プラスは羽月隆太郎容疑者が逮捕された1月27日の翌日28日にアップした記事の中でも、広島球団は逮捕を予め知ってたのではないか?と鋭く切り込んでいる。

ところで、これはアサ芸プラスにも載っていない情報であるが、広島球団は昨年オフの早い時期に選手に<沖縄自主トレ自粛>を伝えていた節がある。昨年12月から今年1月の間に、沖縄市内に滞在したという記事がネット上に残っているのは故郷・那覇市での成人の集いに参加した仲田侑仁だけだ。

例年通りならもっと多くの選手が沖縄自主トレを行っていたはずだ。

不思議に思ったファンもいるだろう。今年に入って鈴木誠也や前田健太がかつて広島時代にお世話になったコザしんきんスタジアムで自主トレを行ったが、ふたりとも練習相手がいない状況だった。…なのでテレビニュースを報じる放送局も絵作りには苦労していた。ひとりじゃ練習シーンがぜんぜん様にならない。(鈴木誠也に至っては愛理夫人との2ショットをSNSにアップする”有様”だった)

※ひろスポ!はふたりを広島入団時から応援しているので、こういうことになったのは非常に腹立たしい。

マエケンを慕い、沖縄での合同トレを一大イベントにしていた森下暢仁ですら広島に残っての自主トレを続けていたが、なぜ広島にしたのか?の理由は明かさなかった。鈴木誠也もしかり。いっしょにトレーニングをしたい選手は広島には大勢いる。そもそも論だが「四番不在」を新井貴浩監督が嘆く昨今のチーム状況にあっては鈴木誠也との合同トレは奨励はされこそすれ敬遠されるようなものではない。

沖縄市内で話を集めてみると「昨年12月の早い時点で”このオフはコザしんきんスタジアムは使わない”と広島球団から連絡が入った」との情報に行き着いた。

広島球団がこうした行動が事実だとしたら、ソンビたばこ事件が広がりを見せる沖縄を警戒したか、あるいは広島県警からの進言に従った可能性が考えられる。また羽月隆太郎容疑者がゾンビたばこと出逢ったのも沖縄である可能性が”噂”されている。

この連載の初っ端に記しておいたが、やはり松田元オーナーや鈴木清明球団本部長のこれまでの発言は信ぴょう性に乏しい。

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(2026年1月28日掲載)

なお、羽月隆太郎容疑者起訴の報道を受けて、日本野球機構(NPB)の榊原定征コミッショナーが以下の声明をHPに発表した。

本日、広島東洋カープ球団の羽月隆太郎選手が起訴された事実を大変重く受け止めており、誠に遺憾に思います。
日本プロフェッショナル野球組織はこれまでに、アンチ・ドーピングはじめ薬物使用に関しては、「ガイドブックの配布」、「NPB新人選手研修会での講習」、「キャンプ講習会(研修動画のオンデマンド視聴)」などの啓発活動に取り組んでまいりましたが、今回の事態を受けまして、改めて12球団とも連携し再発防止に努めてまいります。

 

本来なら沖縄でキャンプ中のNPB各球団は外出禁止ほかの強い措置が取られるべきだろう。広島球団としては、逮捕後、即チーム関係者の薬物使用の有無を徹底的に調べるべきだった。羽月隆太郎容疑者が薬物使用を止めることができなかったように、薬物使用の常習性、依存性は簡単には断つことができないのだから…(ひろスポ!デルタルハンター班&田辺一球)

デルタルハンターとは…

パソコン1台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチンのような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。

本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、ターゲットの大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。

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