画像は右打席の平川蓮(資料写真)
6月9日 ●3-4西武(ベルーナドーム)
広島 011 100 000 ・3
西武 000 120 001x・4
広島通算 試合21勝32敗3分け(5位変わらず、首位阪神まで9・5差、最下位中日と3・5差)
18時1分開始、2時間43分、23,958人
相手先発 武内夏暉7回4安打3失点
広島本塁打 ファビアン4号ソロ、平川蓮1号ソロ、坂倉将吾8号ソロ
西武本塁打 -
広島スタメン
一番ライト名原典彦
二番セカンド菊池涼介
三番ショート小園海斗
四番ファースト坂倉将吾
五番DHモンテロ
六番レフトファビアン
七番キャッチャー持丸泰輝
八番サード佐々木泰
九番センター平川蓮
九番ピッチャー床田寛樹5回101球7安打3失点(自責3)
H辻大雅
H遠藤淳志
H高太一
●中崎翔太(22試合1勝4敗6S)
広島はソロ3発で試合の主導権を握りかけたが、結果的には九回サヨナラ負け。初の交流戦優勝を目指して同首位のソフトバンクを追撃中の西武の粘りに屈したかっこう。
西武の先発は2024年新人王の武内夏暉。交流戦は昨年から18イニング連続で無失点中だったが二回二死からファビアンが4号ソロを放って、左腕の連続零封ピッチに風穴を開けた。
すると三回にも一死からプロ初の九番に入った平川蓮が右打席で左翼越えにプロ1号ソロ。左打席の打率・164(この日終了時点)より高い同・280と安定感のある右打席で力まず振り抜き結果を導き出した。
さらに四回一死から坂倉将吾が8号ソロ!
…ただ、この日の広島の安打数は終わってみれば4安打止まりだった。
3点の援護をもらった広島先発の床田寛樹だったが、四回に1点を返されると五回には追い付かれてミスミス5勝目を取り逃した。
四回の1点には2つの四球が絡んだ。一死から古賀悠斗に四球、渡部聖弥の左前打を挟み源田壮亮にも四球で満塁となり九番・西川愛也に犠飛を上げられた。
ポイントは源田壮亮を歩かせたこと。二回の対戦では11球目に四球を与えた。2度目のこの対戦では6球目の真っすぐが高く浮いた。一息つく間もなく西川愛也へ投じた初球が犠飛になった。
五回は先頭の滝澤夏央にセーフティバントを決められたあと二死からの連打で1点差に詰め寄られ、渡部聖弥に初球空振りのあとの2球目で内角を突いたら引っ張られて左前適時打にされた。
広島県府中市出身で広陵OBの渡部聖弥はルーキーイヤーだった昨季からこの日まで西武打線で”らしさ”を発揮し続けている。そのスイングには迷いがない。今季の打撃成績は58試合で57安打25打点4本塁打…坂倉将吾(53試合)でもまだ50安打だ。
同点の九回に出番となった中崎翔太はヒット、送りバント、申告敬遠で一死一、二塁のピンチを招くと岸潤一郎にも左前打されて一、三塁と追い詰められ、最後はボールカウント2-2からの甘く浮いた変化球をサヨナラ打にされ4敗目。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
※ひろスポ!では広島の全試合をこのような形式でネット上に残しています。もちろん閲覧フリー。どうぞお楽しみください。
