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ピースウイングの風、平和の里へ…2031年広島新アリーナ年開業ドキュメント #1感無量のオール広島協議会スタート!

新アリーナ

画像左手前は協議会冒頭で新アリーナへ向けた取り組みを説明する浦 伸嘉社長

 

7月7日昼すぎ、広島市西区にある広島ドラゴンフライズのクラブ事務所を訪ねた。浦 伸嘉社長の第一声は「感無量です!」だった…

七夕の日の毎年の「願いごと」が、ついに形となってスタートする。新アリーナ建設へ向けてのTIP OFF!数々の苦労も吹き飛ぶほどの達成感が滲んでいた。

 

クラブとして<新アリーナ準備室>を立ち上げたのは2020年6月。コロナ禍に見舞われ、話を進めることができないまま、Bリーグの新たなステージ<Bプレミア>への申請時期(2024年10月スタート)になった。

そこで、広島県の協力を取り付けて県立の広島グリーンアリーナをバージョンアップする、という<裏技>でBプレミア参入への厳しい条件をクリア!それと並行してBプレミア定着への絶対必要条件となる新アリーナ構想を水面下で進めてきた。

当たり前の話だが莫大なエネルギーを要する新アリーナ建設には、関係各所との連携、連帯、協力が不可欠となる。

まずはそのメンバーを揃えないと話はぜんぜん進まない。

 

新アリーナ準備室の立ち上げからおよそ6年、2026年の七夕の日、午後6時前のエディオンピースウイング広島4階ラウンジにはテレビカメラや多くの記者が詰めかけた。

テーブルをいくつも並べて大きな”円卓”が作られ、そこに着席したのは…

広島県 横田美香知事
広島市 松井一實市長
広島商工会議所 松藤研介会頭
西日本旅客鉄道(株) 飯田稔督広島支社長
一般社団法人広島イベント事業振興協会 松本朋憲理事長

それにこの日の座長を務める福山市立大学都市経営学部の渡邉一成学部長と浦 伸嘉社長だった。

7人で囲む中央とは別にその両サイドには<オブザーバー>席が用意された。

記者席から向かって右側に松井市長、飯田支社長、松本理事長。その右手にはエキキタまちづくり会議、尾長地区連合町内会、中国地区コンサートプロモーターズ連絡協議会、ひろぎんエリアデザイン(株)の代表者が座った。

左側には手前から浦社長、松藤会頭、横田知事。その左手に(株)サンダーズとマーヴェラス(WEB参加でモニター画面用意)、独立行政法人都市再生機構、広島都心会議、NPOトップス広島の代表者が座った。

 

第1回の新アリーナの実現に向けた協議会はこうして7人の委員とオブザーバーによってその第1歩を踏み出した。

アリーナ供用開始目標は、当初の「2023年あたり」(浦社長)から「2031年度開業目途」(メディア配布資料)となり、新アリーナ候補地は西日本旅客鉄道株式会社が所有する<東区二葉の里3丁目8-1、2,3>、新アリーナ席数は「1万人」(同)という状況などが浦社長から説明された。

気になる建設費について、初回の協議会の中では提示されなかったが「おそらく300~350億円」(関係者)という巨大プロジェクトになる。

マツダスタジアム、エディオンピースウイング広島に続く広島新空間誕生までの軌跡を、過去2つの広島新スタジアム建設までの道のり同様、ひろスポ!では独自の視点で見つめていく。(この項つづく)

(ひろスポ!広島スポーツ100年取材班&田辺一球)


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