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高校バスケ、広島皆実男女、瀬戸内、広島観音とも全国の壁に阻まれる、広島ドラゴンフライズ特別指定選手の三谷桂司朗は39得点

三谷桂司朗

画像中央はウインターカップのあと、広島ドラゴンフライズに合流する広島皆実の三谷桂司朗

第72回全国高校バスケットボール選手権大会、ウインターカップ2019は12月24日、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザとエスフォルタアリーナ八王子で男子の1回戦と女子の2回戦を行った。

広島県からは男子が広島皆実と瀬戸内、女子が広島観音と広島皆実の計4校が参加。

6年連続出場の広島皆実男子は、2年連続B1準優勝の強豪・千葉ジェッツを有するバスケどころ千葉県の市立船橋と対戦。「堅守速攻」を合言葉に必勝を期したが73-91のスコアで2年連続の初戦敗退。

広島ドラゴンフライズに特別指定選手として大会後に合流する広島皆実の大黒柱、三谷桂司朗が39得点20リバウンドで応戦したが、今夏のインターハイ8強の原動力となったチームディフェンスに乱れが出た。

初出場の瀬戸内は、B1滋賀レイクスターズを有する滋賀県の光泉と対戦。最終クォーターに猛反撃したが最後の3Pシュートが外れて65-69で一歩及ばなかった。

広島皆実女子は2回戦で大阪桐蔭に56-81で敗れた。

広島観音も、3大会ぶりの頂点を狙う愛知県の桜花学園に69-117のスコアで力負け、2回戦敗退となった。

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