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広島、九里亜蓮も大瀬良大地に続き国内FA権取得でどうなる…

九里

九里国内FA-

広島の九里亜蓮投手(29)が7月10、国内FA権取得条件となる一軍登録日数7年に達した。

今季は、不振の大瀬良に代わって森下とともに先発陣を引っ張る。ここまで12試合6勝5敗、防御率3・29。

同期入団の大瀬良の方は4月14日に同権利を取得した。

コロナ陽性判定の影響で規定回数78回にわずかに届かない76回と3分の2だが、規定到達者の中で見ると第5位にランクインとなる。

そのガッツ溢れる投球スタイルは今季も大野雄、柳の中日勢や巨人山口らとの”熱投合戦”を呼び込んでいる。

通算では172試合に投げて43勝36敗、防御率3・71。

この日は午後からマツダスタジアムで担当トレーナーらとダッシュなど瞬発系のトレーニングを行い次回先発に備えた。

次回登板は五輪インターバル前最終戦、7月14日の中日戦(マツダ)の予定。

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