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新井カープの現場に別れ…広島は韮澤雄也、山足達也、磯村嘉孝、名原典彦の4選手に戦力外通告

韮澤

広島は第二次戦力外を発表した。

対象は韮澤雄也、山足達也、磯村嘉孝、名原典彦の4選手。

 

育成3年目の名原典彦は現在、開催中のフェニックス・リーグに参加していた。育成で再契約となる方針。

 

韮澤雄也は2019年のドラフト4位。6年目で厳しい結果となった。

そのバットコントロールには入団時から非凡なものがあり、2022年には一軍に昇格したが23年、24年と合わせて63試合で10安打止まり。今季は最後まで一軍に呼ばれず、二軍戦も57試合で打率は2割に届かず、いわゆる”伸びしろ”を欠いた形になった。

磯村嘉孝は2010年ドラフト5位。15年目で11月には33歳になる。同期で”生き残っている”のは6位の中崎翔太のみ。広島は昨年、今年と連続で育成枠で捕手を指名しており、また二俣翔一の捕手再挑戦もあって新たな正捕手作りが本格化する。そうした流れの中では”追われる立場”にならざるを得なかった模様。2023年に2試合あったスタメンマスクもここ2シーズンはゼロ…今季の一軍打撃成績は6試合で7打数無安打だった。

山足達也は昨年オフに現役ドラフトで広島に移籍したが11試合で1安打止まり。5月に降格となってからは、ずっと二軍調整が続いていた。打って、守って…が中途半端ではなかなか使いづらいだろう。大阪出身のプロ8年目に新たな活躍の場は訪れるか…

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