【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア

広島のマスコミはスルー…だけどひろスポ!は「記録」という意味で敢えて残す!開幕一軍は羽月隆太郎に代わってやっぱり辰見鴻之介、加えて末包昇大や矢野雅哉はどうなった?

末包昇大

画像は末包昇大、とうとうオープン戦に1試合も出場することなく二軍で開幕を迎えた

 

日本プロ野球機構(NPB)から翌日を翌日に控えた3月26日、12球団の出場選手一覧が公示された。

 

広島は”大方の予想通り”新人4選手が開幕一軍メンバーに名を連ねた。広島のマスメディアはこぞってこのネタを取り上げるだろう。前日練習での共同囲み取材も、おそらく球団史上初のダブル大卒新人スタメンとなる平川蓮と勝田成が一手に引き受けた。

 

だが、今回の開幕一軍のもうひとつの肝は、現役ドラフト指名した辰見鴻之介もまた初の開幕一軍入!それが結果的に2月24日に球団から契約解除を通達された羽月隆太郎被告の代役として成り立った、ということだ。この記事の最後にあるが、羽月は昨季の開幕一軍メンバーだ。

 

すでにひろスポ!やアサ芸プラスが指摘してきたように、広島球団は羽月隆太郎の代役として辰見鴻之介を獲得した可能性が高い。そうなると、時間的に大きな矛盾が生じることになる。

 

羽月隆太郎容疑者ついに起訴で来るべき時が来た…広島球団は早い時点で覚悟していた?鈴木誠也、前田健太の1月沖縄自主トレにカープナインが誰も付き合わなかのはなぜか?2025→26ひろスポ!重大ニュース~ファイル①の8 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア(2026年2月17日掲載)

上記、ひろスポ!記事の中には次のような記述がある。

 

ここでひとつの疑問が頭をもたげる。それをスバリ指摘したのがアサ芸プラスだ。1月29日配信の<【大スキャンダル】広島カープ・羽月隆太郎「ゾンビ薬物逮捕」までの「不可解な動き」と「球団把握の実態」>の中で<興味深いのは、カープが昨年12月の現役ドラフトで、楽天から韋駄天の辰見鴻之介を獲得していた点だ。足のスペシャリストの補強は、羽月の事件を予見してのことだったのか…。>(同記事からそのまま引用)とピンポイントで広島球団にとって一番痛いところを突いた。

現役ドラフトは昨年12月9日に実施された。羽月が家族の110番通報で任意同行となり尿検査を受けたのは12月16日だった(この日から逮捕日まで広島球団はこの案件を知らなかったとしている)と報じられている。羽月と同じタイプ(ただし左打ちの羽月に対して辰見鴻之介は右打ち)で、足だけでも一軍入りできる選手をさらにひとり揃えようとした、とは編成的には考えにくい。逮捕を予想して(あるいは広島県警から事前に伝えられて)辰見鴻之介を獲得した、と考える方が合点がいく。

アサ芸プラスは羽月が逮捕された1月27日翌日の28日にアップした記事の中でも、広島球団は逮捕を予め知ってたのではないか?と鋭く切り込んでいる。

 

過去記事の引用は以上

 

野球の話だけで言えば、辰見鴻之介のイースタン・リーグ盗塁王の足はホンモノで、内外野を守れるから貴重な戦力になる可能性はある。それはそれでチームにとっても、ファンにとっても素晴らしいことであり、何ら否定されるものではない。ここで指摘しておくべきは逮捕翌日の1月28日に松田元オーナーが「びっくりした」と関連コメントを切り出し、鈴木清明球団本部長も知らなかった、と報道陣に対してその歩調を合わせたことだ。

いいえ、あなたたちは知っていたはず。だから、羽月が印刷されるはずだったカレンダーの内容やその他、すべての羽月関連ソフトを徹底的に差し替えたり、削除したのだろう。カープ新グッズの発売開始は2月1日。印刷物の差し替えは1月27日の逮捕を待っていてはとうてい無理だ。通称カープロードの羽月看板撤去も速攻だった。何もかも手回しが良すぎる。逆にいえばミエミエだ。

 

ひろスポ!では広島東洋カープを頂点としたカープ村(その中には広島県警、広島市すら入る)の”闇”を再三報じてきたが、この案件などまさにその典型だ。

 

不都合な真実を片っ端から、なかったことにする…それが松田元オーナー流…

その結果がまるまる41年も日本一なし、これほど分かりやすい話もない。ファンはそれでもついていく…とはいえ、毎幕直前でさえマツダスタジアムのチケットは残券たっぷり、かつて転売屋が闊歩した全試合満席状態は完全に過去の話となったが、それも自業自得と言っていい。

 

それにしても…

 

2月前半の日南キャンプで守りのミス他、精彩を全く欠いて二軍に落とされたままの矢野雅哉と、昨年12月の契約更改のあと「30発100打点」を掲げていたにもかかわらず、2月以降ただの一度も一軍に呼ばれないままの末包昇大、揃って二軍で開幕を迎えたこのふたりにはいったい何があったのか?

 

ふたりはこのところスポーツ紙、中国新聞の記事にすらなっていない。もちろん、それぞれ事情があってのことなのだろうが、その理由とは?

 

すっかり定着した感のある笑わない新井貴浩監督ではあるが、その性格からして無理にでもそうせざるを得なくなっているのが、傍目からでもよく分かる。

 

羽月の一件では選手の前で”仁義なき”怒りをぶちまけた?ことも一部メディアで報じられたが、それは新井貴浩監督本来の”優しさ”に選手たちが甘え過ぎてきたからに他ならないのではないか…

 

戦力的に見て、失礼ながらヤクルトとともにセ界の底辺にいる(ついでに言えば一説によると開幕前12球団別総年俸最下位)広島が阪神やDeNA、苦手の中日と互角に戦おうと思えば、選手自身が自らを厳しく律するしかないのである。平川蓮や勝田成はあくまで新人としての可能性を買われての開幕スタメンであり、そんなふたりにあっさりポジションを開け渡した末包昇大と矢野雅哉…こんな調子ではたぶん今シーンの広島に明るい未来はないだろう。(ひろスポ!取材班&田辺一球)

2026シーズン、広島の開幕一軍メンバー
(投手)
齊藤汰直、森浦大輔、床田寛樹、中崎翔太、益田武尚、赤木晴哉、鈴木健矢、フレディ・ターノック、島内颯太郎、テイラー・ハーン、辻大雅
(捕手)
坂倉将吾、石原貴規
(内野手)
勝田成、小園海斗、佐々木泰、菊池涼介、渡邉悠斗、辰見鴻之介、佐藤啓介、エレフリス・モンテロ、二俣翔一
(外野手)
秋山翔吾、野間峻祥、平川蓮、大盛穂、サンドロ・ファビアン、中村奨成

2025シーズン、広島の開幕一軍メンバー
(投手)
森浦大輔、森下暢仁、栗林良吏、中崎翔太、塹江敦哉、鈴木健矢、島内颯太郎、岡本駿、テイラー・ハーン

(捕手)
会沢翼、石原貴規、磯村嘉孝

(内野手)

羽月隆太郎、矢野雅哉、小園海斗、堂林翔太、菊池涼介、山足達也、エレフリス・モンテロ、二俣翔一

(外野手)秋山翔吾、野間峻祥、末包昇大、大盛穂、田村俊介、サンドロ・ファビアン

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