画像はマツダスタジアム大型映像装置に映し出されたヒーローインタビューの様子
4月21日 〇2-1ヤクルト(マツダスタジアム)
ヤクルト 000 001 000・1
広 島 000 200 000・2
広島通算18 試合7勝11敗(5位変わらす、首位ヤクルトまで6差)
18時開始・2時間36分、21,844人
相手先発 ●吉村貢司郎6回3安打2失点
広島本塁打 -
ヤクルト本塁打 -
広島スタメン
一番センター平川蓮
二番セカンド勝田成
三番ショート小園海斗
四番ファースト坂倉将吾
五番レフト秋山翔吾
六番ライト野間峻祥
七番サード佐々木泰
九番キャッチャー持丸泰輝
八番ピッチャー〇森下暢仁回106球4安打1失点(自責1)
広島は投打の歯車が”ローギアながら”噛み合って首位のヤクルトに辛勝した。
12球団最低打率の広島はこの日、前の試合でベンチスタートだった坂倉将吾を四番ファーストで起用した。広島の四番は開幕から11試合が佐々木泰、そのあと6試合がモンテロだった。持丸泰輝は2試合続けてのスタメンマスクとなった。
五番には19日のDeNA戦で今季初めてスタメンに名を連ねた秋山翔吾、六番には今季初のスタメンとなる野間峻祥という打線を組んだ。七番の佐々木泰以外、野手はみな左打席。もちろん吉村貢司郎対策だ。
迎えた五回、一死から小園海斗のレフト線の飛球が二塁打になった。レフト・サンタナの動きが緩慢で普通ならフライアウトになる当たりだった。
続く坂倉将吾はバットを振ることなくボールカウント3-1から四球を選んだ。試合前の段階で打率1割台の坂倉将吾だが、これで12四球となりその数は大山悠輔、サンタナのふたりのリーグ最多タイ14個に次ぐ。
ヤクルトバッテリーからすれば秋山翔吾との勝負を選択したかっこう。結果は詰まった当たりがライト前に落ちるタイムリー。ファウル、ファウル、ファウル、ボール、ボールと真っすぐ5球が続いたあとの6球目のフォークもファウル、7球目のインスラで勝負がついた。
なおも一死一、三塁で野間峻祥もボールカウント2-2から4連続ファウルで粘り9球目をライトへ運びこれが犠牲フライになった。
開幕投手も務めた吉村貢司郎との対戦でワンチャンをモノにした広島はそのあと五、六回は3人ずつで打ち取られ、その後の丸山翔大、清水昇のリリーフ陣にも抑えられた。
それでも攻めのピッチングに終始して7回4安打1失点にまとめた森下暢仁の”奮投”によってチームの連敗は3でストップした。九回を任された暫定守護神の中崎翔太も3者連続三振の力投で勝利に花を添えた。
ただし、勝ち試合であっても反省も必要。
けっきょく3安打で2得点に終わった広島。チーム打率は試合前の・206から・203に下がった。ここらでいい加減ネジを巻いていかないとチーム打率1割台…の笑えない状況になってしまう。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
