広島東洋カープは7月18日、午前午後の2度に分けて二軍関係のPCR検査陽性者を発表した。
午前中に発表されたのが球団スタッフ2名と4選手(塹江敦哉、山口翔、玉村昇悟、正隨優弥)で、17日に発表された18選手と合わせて22選手、スタッフも合計6名に増えた。16日現在、二軍では39選手が行動を共にしており、陽性判定者が半数を超えた。
さらに午後にも球団スタッフ2名と4選手(中田廉、高橋昂也、二俣翔一、大盛穂)の陽性者を確認したと発表した。
1年前にはマツダスタジアムで公式戦に臨む一軍メンバーから陽性者を多数出したカープだが、今度は山口・由宇練習場と大野二軍合宿所や屋内練習場を拠点とする二軍…
現時点では確認されていないようだが二軍から一軍への感染拡大が危惧されるのは当然で、あすまたどうなるか、目が離せない状況となっている。
追記
広島東洋カープは7月18日午後7時ごろ、一軍の首脳陣・選手・スタッフを対象とした定期スクリーニングPCR検査を実施してスタッフ1名に陽性判定が出たと発表した。
カープ二軍では計34名が陽性判定を受けており、一軍監督・コーチ・選手・スタッフに関しては明日19日もPCR検査を行う予定。今後さらに感染が広がりを見せる可能性が出てきた。