画像は川辺駿(右)と走る野津田岳人
サンフレッチェ広島は1月5日、MF野津田岳人のヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を発表した。移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日。
野津田は広島市西区出身の26歳。
サンフレッチェ広島ジュニアユース ⇒ サンフレッチェ広島ユース ⇒ サンフレッチェ広島 ⇒ アルビレックス新潟(期限付き移籍) ⇒ 清水エスパルス(期限付き移籍) ⇒ ベガルタ仙台(期限付き移籍)のあと、2018年12月には3年ぶりに地元復帰を果たした。
そして2019年はJ1リーグ戦17試合に出場したが得点ゼロ。2020年は同8試合と出番が減り無得点だった。
森保監督の下でサンフレッチェ広島がリーグ優勝した2012年、広島ユーズ時にデビュー。13、15年のJ1リーグ優勝にも貢献して3度のリーグ優勝合計で44試合8得点。J1通算ではリーグ戦151試合17得点。
野津田選手コメント
このたび、期限付き移籍で広島を離れることになりました。2019年から3年ぶりに広島に戻り、2年間サンフレッチェ広島で再びプレーすることができて本当に幸せでした。ただ、この2年間はなかなかプレーでチームに貢献できず、もどかしい気持ちの中、もう一度自分自身がピッチの上で躍動し、成長するために移籍することを決断しました。コロナ禍における難しい状況の中でもスポンサーやファン・サポーターをはじめ、たくさんの方々の支えのおかげでサッカーができたこと、クラウドファンディングでは目標金額を超える支援、応援をしてもらったことには本当に感謝しかありません。このクラブでプレーできたことは忘れません。ありがとうございました。頑張ってきます!