サンフレッチェ広島は1月27日、12月20日付で日本アンチ・ドーピング規律パネルより、サンフレッチェ広島所属の千葉和彦選手が「資格停止をともなわない譴責」処分を受けた件で以下のとおり、クラブとしての処分内容を発表。
織田秀和代表取締役社長は減給5% 1ヶ月、足立修強化部長は譴責、その他、関係者を社内規定に準じて処分とし次のコメントを発表した。
「当クラブが製造元に成分内容を確認し、ドーピング禁止物質を含まず安全であると判断したサプリメントを服用した結果生じたものであることを、当クラブは重く受け止め、下記のとおり処分内容を決定いたしました。当クラブはアンチ・ドーピングの徹底の観点から、メディカル体制の抜本的見直し、及び刷新をおこない、再発防止に努めてまいります」