サンフレッチェ広島は1月31日、2018シーズンに現役を引退した森崎和幸氏が、2019シーズンより「クラブ・リレーションズ・マネージャー」(C.R.M)に就任すると発表した。
クラブ・リレーションズ・マネージャー(C.R.M)の役割について、クラブ側では次のように説明している。
「対外的には、パートナー企業、サポーター、ホームタウン、行政機関、メディアなど、クラブを支えてくださる皆さまとクラブをつなぐ存在として、多方面に渡って活動してまいります。また、クラブ内の役割としては、フロント事業に比重を置き、チームとフロントの架け橋となり、サポート役として、選手として積み重ねてきた高い経験値を活かしていきます」
森崎和幸(もりさき・かずゆき)氏プロフィール
■生年月日
1981年5月9日(37歳)
■出身地
広島県広島市
■サッカー歴
矢野FC ⇒ 広島市立矢野中学校 ⇒ サンフレッチェ広島ユース ⇒ サンフレッチェ広島
■出場記録
J1リーグ通算 430試合出場/19得点
J2リーグ通算 74試合出場/ 3得点
森崎和幸氏コメント
このたび、クラブ・リレーションズ・マネージャー(C.R.M)としてクラブに関わらせていただくことになりました。サンフレッチェ広島で過ごした19年間のプロ生活では、選手としてクラブに支えていただきました。
現役を引退したこれからは、選手時代には見えなかったクラブのことを学び、チームとクラブの架け橋になることで力になれればと考えています。
それだけでなく、クラブとスポンサー企業の皆さま、チームをいつも応援してくれているサポーターの皆さまを、より深くつなぐことができるように努めていきたいと考えています。
自分自身もまだまだクラブの在り方について勉強している身ではありますが、
少しずつ成長、吸収し、この新たなC.R.Mという役職を全うできればと思います。引き続き、サンフレッチェ広島の応援をよろしくお願いいたします。