Ｊリーグチェアマン来訪に”代打”を起用する広島市、広島県、ホームタウンとして一発レッド！

７月の３者会談でサッカースタジアム問題を話し合う右から松井市長、湯崎知事、深山会頭、しかしその後、行政サイドから緊急を要するはずのスタジアム問題についての途中報告は出されていない。

村井満Ｊリーグチェアマンが11月16日、ＪリーグチャンピオンシップでＪ１頂点を目指すサンフレッチェ広島のホームタウン、地元・広島を盛り上げるために広島県庁、広島市役所、広島商工会議所を訪問した。

ところがすでに事前に分かっていたこととはいえ、湯崎知事と松井市長はこの大切なチェアマンの来広にそれぞれ高垣副知事、室田副市長を”代打”に立て、せっかくの「Ｊリーグ談義、スタジアム談義」の機会も台無し!!!

広島商工会議所では深山会頭の訪問を受けたものの、”広島ツートップ”とスタジアム問題について意見交換することも大きなテーマだっただけけに広島県、広島市合同チーム？の「ベストメンバー」で戦わない姿勢にはＪリーグからイエローカード、いやひろスポ!からレッドカード！

ひろスポ!ではスタジアム建設の第一歩となる「場所決め」のカギを握る行政サイドのここまでの姿勢に「造る気なし？」と報じてきたが、その可能性がますます高まっており、市民、サポーターサイドからもう一度、サンフレッチェ広島の快進撃にシンクロして声をあげる時が来ている、ということになる。

新サッカースタジアム取材班

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