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2018年11月08日
編集部編集部

「丸 流出危機」どころか流出の可能性は大…被災地に1000万円寄付の丸の心意気

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丸
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    ダグ

今オフ、注目のFA選手のひとり、広島の丸佳浩外野手が11月7日、国内FA権を行使する申請書を球団に提出した。

トップ画像は11月8日付のデイリースポーツ広島印刷版の一面。「FA決断」「丸流出危機」などの見出しが躍る。

同紙は前日6日付の一面で「丸宣言残留も」の見出しを打ったばかり。確かに「も」の字だけずいぶん小さかったが、一日にして事態は180度転換した?

もちろんシーズンオフのスポーツ紙一面は”移り気”だ。

だが、周りがどんなに騒ごうとも、丸の心はブレてはいない。

そんな気がするし、きっとそうだ。

丸の決意、それは8月6日、西日本豪雨による被災地へ個人で1千万円を寄付した頃ではなかったか?

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カープは広島そのものです…セ・リーグ最強打者・広島の丸が1000万円を寄付しても番記者ツイッター炎上中の中国新聞が17行しか書かない理由(2018年8月7日掲載)
hirospo.com/pickup/49001.html

 

上記記事の中ですでに触れたが、このニュースを地元紙やスポーツ紙は不思議なほどスルーした。少なくとも一面記事にはならなかった。普通なら一面だろう。

ところで、日本ハム球団のホームページには今も以下の文言が最初に記されている。

9月6日未明に発生した平成30年北海道胆振東部地震で被害に遭われました皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。

引き続き余震への備えなど安全確保にご留意いただき、北海道に一日も早く平穏な日々が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。

北海道日本ハムファイターズは今後も愛する北海道、ファンの皆さま、住民の皆さまに寄り添い活動してまいります。

 

西日本豪雨災害は北海道胆振東部地震のちょうど2カ月前に発生したが、広島球団のホームページにはこうした市民、被災地へ向けたメッセージは、知る限り一度も掲載されていない。2014年8月、広島市が未曾有の土砂災害に襲われた時もやはりそうだった。

広島スポーツ界にかかわる様々な人たちが豪雨災害において寄付やボランティア活動を行っている。丸が個人で寄付してもそれはそれで素晴らしいことだが、どうして個人で、となったのか。広島は球団としても、あるいは広島ナインとともにも募金活動や寄付活動を行っているのだが…

ひろスポ!に届いた読者の声の中に次のようなものがあった。似たような「声」はたくさん届いている。

緒方監督への優勝インタビューの時、アナウンサーが、土砂災害について言って下さいねって言わんばかりに、ふってくださったのに、監督はほとんどふれませんでした。本当に残念です。もう、このことからも球団の姿勢が分かります。あの雨の中で試合してしまうし、チケット持っているファンのみの募金活動もそうだし。
被災者を招待したという記事を読んでみたら、球団ではなく地元の銀行。カープは、戦後から続く市民球団と言われてますが、それはもう幻です。たしかに、多くのファンが球場に集い、グッズもものすごく売れていきます。しかし、ファンと球団の関係は一方通行でしかないように思います。今の全国的な人気に惑わされず、しっかりと足元を見つめてほしいものです。

 

丸は申請書を提出したあとの会見で「まだ自分の野球人生は長く続くので…」とも言っていた。まったくそうだ。

あの1千万円の寄付もたぶん「野球人生」を「長く」続けるためには、どうしても必要なことだったのではないか?

「カープは広島そのものです」

丸が”残した”この名セリフ、広島人の心を見事に言い当てている。

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