広島の赤松真人外野手が9月6日、35歳の誕生日に山口県・由宇練習場に”復帰”した。現役プロ野球選手として、胃がん手術と抗がん剤治療を乗り越え、再び一軍の舞台に立つための第2ステップ。
赤松は1月に胃がんの手術を受け、その後、抗がん剤治療を経て、7月11日には広島県廿日市市にある大野練習場で「三軍練習」に合流した。
最近ではキャッチボール、ノック、ティ打撃もこなせるようになり、三軍から二軍練習へ”昇格”したかっこう。
赤松は外野で別調整したあと、午前中、サブグラウンドでさっそく打撃練習などを行った。