高校野球・秋季中国大会第2日(10月27日、倉敷マスカットスタジアム、倉敷市営球場)
出場校は次のとおり。○数字は県順位。山口県優勝の高川学園 は飲酒喫煙のため中国大会を出場辞退した。
鳥取県①鳥取城北②米子東③鳥取商
島根県①大社②平田③開星
岡山県①倉敷商業②関西③創志学園④四岡山理大付
広島県①広陵②市立呉③崇徳
山口県①高川学園(辞退)②聖光③岩国商
第2日は1回戦4試合があった。
市立呉(広島2位)は岩国商(山口3位)と対戦。1-1の五回に4点を取って6-1で快勝した。主戦の沼田仁は6安打完投。
広陵(広島1位)は鳥取商(鳥取3位)に2-1で辛くも逃げきった。一、二回に1点ずつを奪い、七回1点差にされたが勝負どころで守り切るタフさを見せた。
広島勢は3校とも1回戦を突破した。
関西(岡山2位)は3投手の継投で接戦に持ち込み、同点の七回に決勝点、7-6で聖光(山口2位)に競り勝った。
岡山理大付(岡山4位)は九回に3-3に追いつくと延長十回、大社(島根1位)先発の紙田から四番・池ノ内がサヨナラソロを放った。