画像は四番の”腰つき”
マツダスタジアム、3月12日、日本ハムとのオープン戦スタメンは次のとおり。試合は午後1時開始の直前になって雨天中止が発表された。よって、今季初となる鈴木誠、西川、松山のクリーンアップ”試し打ち”は明日以降に持ち越された。
ショート田中広
セカンド菊池涼
ライト鈴木誠
センター西川
レフト松山
ファーストクロン
DH長野
キャッチャー曾澤
サード堂林
ピッチャー大瀬良
これが”当初から”広島首脳陣が目指していた2021年オーダーの完成形だろう。
DHの長野は松山とツープラトン。ただし田中広、菊池涼の一、二番は長いシーズンにあっては変更あり、だ。
ひろスポ!では3月6日に以下の記事をアップした。
このベストオーダーが120パ―セント!?機能するためには、いくつかの条件があるが、そのひとつが鈴木誠のトラウト打法完全習得、そして西川のシーズンを通してのケガのない活躍…
鈴木誠は9日の阪神戦(甲子園)でやっと新打法の「間」を掴みつつある。西川は四番でもどこでも”らしい”打撃を続けるだけ。クロンが安定感のある打撃をするようになれば五番に昇格、西川を強力な右のスラッガーで挟むことになる。