第45回明治神宮野球大会、大学の部2回戦(11月16日)。広島にドラフト1位指名された野間峻祥外野手のいる中部学院大は1-3で駒沢大に敗れた。
三番センターでスタメン出場した野間は4打数1安打2三振。第1打席は、一死二塁から今永投手のストレートに振り遅れ気味で追い込まれ、最後は外に逃げる変化球を振らされて三振。
第2打席は、二死二塁の場面でフルカウントからストレートをセンター前にライナー性のヒット!しかし二塁走者が本塁で刺され同点タイムリーとはならなかった。
第3打席は、二死一塁でカンドライナー。
第4打席は、1ボール2ストライクからの4球目、高目の真っ直ぐを空振り三振した。
野間は「将来のチームのリーダー候補」と広島の関係者も太鼓判を押す逸材で新聞紙上などでは「緒方2世」として注目度が高まっている。