一日順延となったマツダスタジアムでの広島のレギュラーシーズン最終戦。テレビカメラがズラリと並ぶ中、午後2時過ぎからカープナインがグラウンドいに姿を現した。
クライマックスシリーズでの先発が予定されるヒース、大瀬良は外野の一角に陣取りリラックスした表情でキャッチボールや下半身強化メニューに取り組んだ。
一方、最多安打のタイトルがかかる菊池、最高出塁率のタイトルがかかる丸、本塁打王のタイトルに加え打点王のタイトルにも手が届きそうなエルドレッドの3人もいつもと変わらぬ明るい表情。
菊池は堂林や鈴木誠也と内野ノックを受け、丸は松山、天谷らと外野ノックで大きな声…。エルドレッドは新井打撃コーチとティー打撃を行い、スイング軌道を確認した。
試合は午後3時開門、午後6時プレーボール予定。