勝ち続けるしかない広島、昨夜のマツダスタジアムのスタンドにも…
残り3試合で阪神と入れ替わり3位浮上でクライマックスシリーズ出場を狙う広島は10月3日、マツダスタジアムで優勝の美酒にまみれたヤクルトを迎え撃つ!
…ということで広島断然有利…とはならない。
ヤクルトのスタメンは八番まで昨夜のVメンバーとまったく一緒。さすがは真中監督。一度、抜くとあとで大変なことになる、のがよく分かっている。
しかも川端、山田、畠山のタイトルトリオのガチンコ勝負もあるから打線のいじりようもない。
広島は防御率1・87、マエケンに続いてハーラートップタイ15勝目を狙うジョンソンを先発マウンドに送り万全の体勢だが、優勝で肩の重荷がとれ、しかもドーパミン分泌で勢いの増しそうなヤクルト打線はあなどれない。
さらに昨夜は前田健太の2ラン”のみ”で勝でたから良かったものの今夜は当たり前だが打者マエケンは不在。(かつて二刀流を目指した前田健太ではあったが…)
そうなると広島打線がいかにヤクルト予告先発の石山を攻略するか?
ちなみに9月5日の神宮では6回5安打零封されているのだが…