「C」の字にできた行列の右下に黒田とテーブルが見える
広島の黒田博樹が2月16日、広島の日南キャンプ最終クール初日に合流した。
黒田は午前中で守備練習などをこなしほぼ”半ドン”でメニューを終了…。
で、そのあとどうなったかとういうとご覧のようにテーブルを出しての即席サイン会が始まり、延々と続くファンの行列に笑顔の花が咲いた。
今回、広島がこうした形でサイン会を開いたのは初めて。旧広島市民球場時代の2004年、12球団を8球団にする球界再編の嵐が起こった時に、率先して広島球団にファンサービスを申し出たのもやはり黒田で、今なおその当時の企画はマツダスタジアムに引き継がれている。
何年たっても黒田は黒田。それにしても昨日は練習オフの天福球場に集まったファン全員のサインに応じる神対応、きょうは神々しいほどの対応だった。
広島から来た甲斐がありました、というお二人