チーム運営を”アシスト”する、もみじ銀行へアンジュヴィオレ広島メンバー全員のサイン入りユニホームがプレゼントされた
アンジュヴィオレ広島は3月7日、広島市内で新メンバー発表会を開催した。その後、激励会もあった。
新メンバー発表会では冒頭、もみじ銀行の神田一成常務取締役がアンジュヴィオレ広島メンバー全員のサイン入りユニホームをプレゼントされた。
もみじ銀行では、特別金利の「YMFG預けて、もらって、ふるさと再発見キャンペーン」を昨年6月から12月まで展開。集まった定期預金総額の0.005%をアンジュヴィオレ広島へチーム強化資金として寄付する、という企画商品には多くの賛同があり総額295億円が集まった。
「改めてアンジュヴィオレ広島の認知度の高さを知ることになり、びっくりしております 」と神田常務取締役。そして「私どもの方で今後も一生懸命サポートさせていただきますが、アンジュヴィオレ広島さんがますます強くなることを期待しております」と選手らを激励した。
もみじ銀行ではアンジュヴィオレ広島の運営資金の調達についても、クラウドファンディングを提供し「100万円」を”橋渡し”した。
また、新メンバー発表会には岸田文雄理名誉事長も多忙の中かけつけ、あいさつした。
特定非営利活動法人 広島横川スポーツカルチャークラブ
岸田文雄名誉事長の話
アンジュヴィオレ広島はスタートして5年目を迎えます。昨年はなでしこリーグ2部、5位。多くのスポンサーの皆さま方、賛助会員の皆さま方、毎試合会場に駆けつけてくださった多くのサポーターの皆さまのおかげであったと改めて感じ、心から厚く御礼申し上げます。
今年は昨年の成績や貴重な経験を糧によりいっそう飛躍していくものと考えます。きょうの新メンバー発表を経て、メンバーも心新たに開幕戦に臨んでいきます。
今年のキャッチフレーズはALL FOR GOALを掲げさせていただきました。多くの皆さまのお力添えをいただきながら、なでしこリーグ1部を目指して、90分最後まで走り続ける諦めない試合を続け、夢や希望や感動をみなさんと共有できる、そうしたチームでありたいと思っています。
※アンジュヴィオレ広島のスローガン「ALL FOR GOAL」とポスターコピー「絶対美勝女」は公募作品の中から昨年12月に決定された。