この街のミライが見える
トヨタ「MIRAI」オフィシャルサイト
toyota.jp/mirai/
広島大学本部跡地に新しい街が誕生する。
三菱地所レジデンス株式会社など9社が手掛ける、ひろしまの「知の拠点」再生プロジェクトが順調に進められ10月8日(土)、11(日)に広島市中区東千田町の東千田公園を会場に「街びらきイベント hitoto広島 ウェルカムフェスタ」が開催される。午前10時から午後4時まで。
ステージでは、ルネサンス広島東千田の「青空ヨガ」や広島大学・長沼毅教授の「宇宙の神秘」トークショー、広島ガスのサイエンスショーなどがある。
またルネサンス広島東千田、広島大学、ヤマハ、JA広島、地元飲食店などのブースも多数揃う。
hitoto広島にあるルネサンス広島東千田
オフィシャルサイト
6470.s-re.jp/
hitoto広島オフィシャルサイト
www.hitoto-hiroshima.jp/info/detail.php?id=11
また、hitoto広島にグランドオープンする広島トヨペットのCLiP HIROSHIMAでも広島ドラゴンフライズのフライガールズオープニングアトラクション、ひろしまKIDSリアリーディングチームほかのパフォーマンスなどがある。
CLiP HIROSHIMAオフィシャルサイト
cliiip.h-toyopet.com/archives/event/
フライガールズとKIDS
新たに出来た施設群の奥に保存活用法がいまだに決まらない、広島大学旧理学部1号館(被爆建物)が見える。その奥の高層マンション2棟は、今回の街開き以前にすでにオープンした居住区、商業施設区。
広島大学旧理学部1号館関連情報、広島市のホームページより
www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1448586032741/index.html
広島大学旧理学部1号館には現在、立ち入ることはできない
昭和6年、1931年に竣工した理学部1号館(右)は85年後のこの街のミライを予想できだだろうか、そしてこの先の100年後も…
市民らの7割以上が保存を望む理学部1号館施設、部分保存の案もあるが、それでは意味がない、全保存を前提に広島の英知を結集すべき時が来ている。
イベントブースのそばで遊ぶ子どもたち、市民の憩いの空間と、医療・福祉・健康・居住・交流など各施設をいかにうまく融合させ、一体的に活用できるかが、未来へのこの空間創りの鍵になる。
広島新サッカースタジアム取材班