サンフレッチェ広島は、日本初の国際協力広報プラットフォーム 「なんとかしなきゃ!プロジェクト」への協力を目的として、 クラブOB・中島浩司さんを「国際親善大使」に任命した。
中島さんは 6月12日から始まるFIFAワールドカップブラジル大会で、サッカー日本代表チームの初戦の対戦国となる コートジボワールへ派遣される。
紛争と分断の歴史を有するコートジボワールは現在、復興途上で 多くの国際機関や国際協力機構(JICA)を通じた日本の支援活動が展開されている。
中島さんは現地時間6月14日(日本時間15日)に開催される 日本対コートジボワール戦と20日のコートジボワール対コロンビア戦の模様を 現地市民とともにパブリックビューイング会場で観戦する。
また、現地市民らとサッカーを通じた交流にも参加してJICAの技術協力プロジェクトの啓発活動を支援する。
帰国後には、報告会を行うことなどが計画されている。
今回のイベントは、FIFAワールドカップ開催期間中、 JICAとソニー株式会社が共同し、パブリックビューイングと啓発活動を合わせて実施する。
サッカーの力を借りて、国民の融和、平和の定着を後押しすることがその狙い。
なお、中島さんの「国際親善大使任命式」が6月8日(日)エディオン広島本店で開催される「サンフレッチェ全力応援!」イベントのプレステージで行われる。
なんとかしなきゃ!プロジェクトについてはコチラ
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国内著名人、アスリートらも参加しており、サンフレッチェ広島や広島ご当地アイドルユニットMMJも名を連ねている。