森保ジャパンに初勝利をもたらす先制ゴールは長沼洋一(モンテディオ山形)が決めた
国際親善大会M-150杯で森保ジャパンが記念すべき初勝利を挙げた。
U-20日本は12月11日、タイのブリラムでU-23北朝鮮と対戦。1-2のスコアで敗れた9日のU-23タイ戦から先発10人を入れ替えての一戦は前半5分、森保監督の”教え子”、MF長沼洋一(サンフレッチェ広島から8月、モンテディオ山形へ期限付き移籍)が先制ゴール。スルーパスを受けた長沼はペナルティエリア内で、GKと1対1になり冷静に決めた。
その後は代表経験ゼロのFW上田綺世(法大)の2ゴールなどで4-0(前半3-0)快勝!森保一監督は就任2戦目で初勝利となった。
1勝1敗のU-20日本は15日の順位決定戦進出が決定。13日のタイ-北朝鮮の結果次第で決勝か3位決定戦に進む。