開幕日、未明のマツダスタジアム前に敷物と寝袋(トップ画像)
オープンから10年目のマツダスタジアムは3月30日、2018年シーズンの開幕を迎える。
その3月30日の未明、マツダスタジアム正面にはもうあるはずのない場所取りの敷物が敷かれ、七つ道具?や飲食物などを入れていたと思われる紙袋やビニールケースが風に舞っていた。
数えたところスタジアム正面入り口の左右に寝袋にくるまったファンが10人。
テント村騒動がメディアに大きく取り上げられたため、テントは”掃討”されたが、やってることは一緒…
広島球団サイドでは場所取り防止も兼ねてテント村騒動のあと、新たにフェンス沿いにプランターを並べたのに、それもお構いなし、とは…
そこは市民らが早朝の散歩などにも訪れる公共の空間だ。スタジアム前での宿泊など、例外なくNO!のはずである。
こうした風景が繰り返される限り、この”連載”も何度でも繰り返されることになる。
こんなこと、やっていいはずないでしょ!
ひろスタ!特命取材班