広島から戦力外通告、となった土生(トップ画像)
すでにリーグ優勝を決めている広島は10月4日、来季の契約を結ばない4選手を発表した。地元出身でカープファンから大きな声援を受けてきた土生翔平外野手(29)が戦力外となった。
佐藤祥万投手(29)、辻空投手(24)、育成のジョアン・タバーレス投手(23)とも来季の契約を結ばない。
土生は古豪・広陵高のキャプテンとして甲子園で活躍、早大を経て2011年のドラフト4位で広島に入団して今年で7年目。
一軍初出場は入団5年目の2016年5月31日、ロッテ戦。同年6月3日のソフトバンク戦(マツダスタジアム)ではプロ初ヒットを放ったがこれが一軍で記した唯一の安打となり、今季の一軍出場はなかった。今後については未定。