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2019年01月13日
編集部

鵤誠司、竹内公輔、大野篤史ヘッドコーチ、千葉vs栃木・天皇杯決勝劇的エンディングの感動と興奮を広島へ…川風の街、七色の光#26

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広島ドラゴンフライズ
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第90回天皇杯、準優勝の広島ドラゴンフライズ(トップ画像、右から二人目は竹内公輔選手)

すばらしい戦いとエンディングになりました。

1月13日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンド、男子決勝。

初優勝を目指す栃木ブレックスと3連覇を狙う千葉ジェッツが激突…

栃木ブレックスが主導権を握りかけましたが、第3クォーター残り6秒02で千葉ジェッツが追いつき、そこからはどちらに転ぶか分からない展開に…

47-47で第4クォーターに入り、この10分間では決着がつかず60-60で5分間の延長戦へ。

ここで最初に得点したのが栃木ブレックスの鵤誠司選手、そう2015-16、2016-17シーズン、広島でB1昇格を一緒に目指した仲間です。見事な3Pでした。

そして、もうひとり。栃木ブレックスにはNBL時代の2014-15、2015-16シーズンに共に夢を追いかけた竹内公輔選手もいます。長身外国人選手の上を行くパフォーマンスでチームメートを鼓舞します。

終わりのないシーソーゲームは、残り28秒千葉ジェッツが逆転、残り16秒01で栃木ブレックスがフリースローを2本沈めてわずか1点のリード。

両クラブのブースターに埋め尽くされたアリーナは騒然、千葉ジェッツ最後の攻撃は富樫勇樹のドリブルで、残り時間5秒、4秒、ここで相手のデフェンスとの距離が生まれて3Pシュート、残り2秒06で千葉ジェッツ逆転71-69

前日の準決勝、アルバルク東京戦でもラスト0秒5で逆転勝ちを収めた千葉ジェッツだからこそできた3連覇、なのでしょう。

ミラクル千葉ジェッツ、その指揮官もまた広島ドラゴンフライズの創生期に当時の佐古賢一ヘッドコーチを支えた大野篤史アシスタントコーチです。

2016年6月、千葉ジェッツと契約してヘッドコーチに就任。それぞれの選手、ヘッドコーチから話を聴いた訳ではありませんが、きっと3人とも広島での経験が今に生きている、と感じていることでしょう。

スポーツでもっと幸せな広島へ

そう、広島もこの3人に負けてはいられません。

2015年1月12日、第90回天皇杯では決勝まで進んだ広島ドラゴンフライズ。惜しくも日立サンロッカーズ東京に敗れて準優勝に終わりましたが、その舞台にもう一度立つためにも前進あるのみ…

B1昇格と同時にB1定着へ…広島スポーツの歴史に、その時を刻むために広島ドラゴンフライズの挑戦は続きます。

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