サンフレッチェ広島、コロナ禍乗り越え5月28日、エディオンスタジアム広島での名古屋グランパス戦開催へ向け準備

画像は２０２０年６月、エディオンスタジアム広島で行われた専門家を招いての感染防止策徹底の様子、中央右がサンフレッチェ広島の仙田信吾社長

選手とスタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受け対応を進めてきたサンフレッチェ広島は５月26日午後、すでにＰＣＲ検査で陽性判定がされたケースや濃厚接触者以外のトップチーム選手・スタッフに対してクラブ独自に新型コロナウイルス感染症の抗原定性検査を実施し、全員陰性判定となったことを発表した。

抗原定性検査と同時にＰＣＲ検査も実施しており、ＰＣＲ検査の結果は27日朝に判明する予定。

クラブ側では、所轄の保健所にも確認を取りながらトップチームの活動再開、５月２８日（土）にエディオンスタジアム広島で開催予定の明治安田生命Ｊ１リーグ第１６節、名古屋グランパス戦（午後2時キックオフ）開催に向けて準備を進める。

クラブ側では「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染防止策の周知、徹底を図ってまいります」としている。

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