明治安田生命J1リーグ第32節、ヴィッセル神戸対サンフレッチェ広島(11月18日、神戸ユニバー記念競技場)
サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸に2-1で勝って5試合ぶりに勝ち点3を手にした。J1残留争いのライバル、大宮アルディージャは0-3負け、ヴァンフォーレ甲府も0-1負け。サンフレッチェ広島は残留圏内15位に再浮上した。
先制点はサンフレッチェ広島。前半17分、左サイドで細かく繋いで崩し、高橋のクロスに稲垣が頭で合わせた。
前半27分に同点となり、1-1で後半へ。
後半30分にピッチに立ったパトリックが、その2分後に右の椋原からのクロスを頭で越し込み決勝ゴール。3試合連続ノーゴールだったサンフレッチェ広島、ギリギリのところでサイドからのクロス、という狙いどおりの展開に持ち込むことに成功した。