画像は広島地裁の様子を撮影する報道陣
5月15日 〇2-0阪神(甲子園球場)
広島 000 101 000・2
阪神 000 000 000・0
広島通算 試合13勝21敗2分け(5位変わらず、首位ヤクルトまでワーストタイ9差変わらず、最下位中日と2差)
18時2分開始・2時間28分、42,618人
相手先発 ●大竹耕太郎6回5安打2失点
広島本塁打 モンテロ5号ソロ
阪神本塁打 -
広島スタメン
一番センター大盛穂
二番レフト辰見鴻之介
三番ショート小園海斗
四番サード坂倉将吾
五番ファーストモンテロ
六番キャッチャー持丸泰輝
七番ライト二俣翔一
八番セカンド勝田成
九番ピッチャー〇栗林良吏(6試合4勝1敗)9回120球1安打完封
巨人に付き合わされて、何しに行ったか分からなかった?岐阜、福井の2夜連続サヨナラ被弾から中一日…。甲子園に乗り込んだ広島に待っていたのは2対0快勝!の朗報だった。
もちろんその立役者は栗林良吏。今季から先発に転向したというのに6試合で早くも2度目の完封勝ちとなった。
初回にサード小園海斗のお手玉エラー…が出て17球”も”投じた右腕はしかし、その後は11、14、7、15、13、12、13…ときて、ラスト九回が18球。マダックス完封した3月29日(中日戦、マツダスタジアム)の12、10、11、9…と超少なめの球数だった時には及ばないが自己最多120球を投げ切ったところに価値あり。けっきょく初回に大山悠輔に中前打を許しただけで二回以降に許した走者と言えば九回に四球を与えた髙寺望夢だけ、だった。
初対戦でコテンパンにされた阪神にすれば、まさに泣きっ面にハチ。この試合の前まで広島戦通算12勝2敗の大竹耕太郎を、わざわざあすの村上頌樹と入れ替えてまで先発させたのに、モンテロの一発(四回)と内野エラーからの失点(六回)が致命傷となって、ミスミス今季初の完封負け…
だが、広島も喜んでばかりはいられない。…というか公式戦に出場することすら疑問視される事態となった。
この日、広島地裁(広島市中区)であった羽月隆太郎被告の初公判が開かれ、その中で「周囲にも吸っているカープ選手がいた」との証言があったのだ。
羽月隆太郎被告は指定薬物(通称ゾンビたばこ)を使用したとして逮捕・起訴され、球団との契約を解除された身。その口から出たこの一言で、1月の逮捕劇以降、関係者の間などで語らていた「ほかにもいるという話がある」の時限爆弾が炸裂したことになる。
驚くのはこの発言を受けた鈴木清明球団本部長の「公表はしないかもしれない」のコメントだ。かつてチームメートだった選手の中に禁止薬物使用者がいる、と裁判の中で語られてもなお「公表しないかも…」とはどういうことなのか?
ファンに疑心暗鬼のまま、これまでと同様にスタジアムに足を運び、たくさんグッズも買って下さい、と言っているのと同じこと。正式な会見でカープOB、カープファン、広島っ子、マツダスタジアム所有者の広島市などに深く頭を下げ、羽月隆太郎被告以外の薬物使用者を公表し、そして”ハジメからやり直す”のが道理だろうが、それでいけば広島球団には道理など存在しないことになる。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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2025年03月30日











