画像は田村俊介
痛恨…田村俊介、短期戦線離脱か?1年前の開幕スタメン東克樹の前に4三振のリベンジを!ひろスポ!が新井カープ3年目の開幕戦で「五番ライト」に指名したのに病院へ…
広島は3月15日、マツダスタジアムでロッテとのオープン戦を行う(午後1時から開始予定で雨のため開始時間30分遅延)。試合前練習に姿を見せなかった田村俊介は病院で診察を受けた。
田村俊介は首脳陣、カープファン期待の赤ヘル中軸打者候補。しかし2月のキャンプでは調子が上がらず、3月になっても二軍戦に出場するなど試行錯誤が続いていた。
迎えた12日のDeNA戦(横浜スタジアム)で途中出場すると右越え二塁打、左前打、右越えソロ!
前日(14日)のロッテ戦も秋山翔吾に代わって途中出場すると九回に回ってきた打席で左前打と打撃面でいい感触をつかみかけている矢先のアクシデントになった…
ケガをしない、あるいは病気にならない体(防衛体力)を作り、日々、ゲームに出続けてこそプロ。
そういえば、広島県内ではこのところ、感染性胃腸炎が例年にないほど流行しており、広島県が「警報」を出している。生ものはもちろん焼肉などでも火が通ってなければ感染する。手洗い、マスクなどで感染防止に努めるしかないが当然ながら抵抗力のある、なしも関係する。
田村俊介の症状などはまだ球団から発表されていないが、この時期に感染などを経験すると、体力低下に直結する。そうなれば、バットが重たくなり、元に戻すのにはまた時間がかかる。
きょう15日の中国新聞「球春コラム」(池本泰尚記者)に田村俊介の例の2月キャンプでの左手負傷について「骨折」と明記してあった。正確には「剥離骨折」だ。そんなことはひろスポ!はその当初から知っていたから、これまで症状は”匂わせ”てきた。いろいろ波風が立つことを配慮しての対応だった。
まとめると、田村俊介にはアクシデントがついて回る。でも、それではダメ。現役時代、不死身だった新井貴浩監督も、もどかしいだろう。
田村俊介には昨季の開幕戦でDeNA東克樹の前に4三振を喫して、事実上、それで1年を棒に振った過去がある。首脳陣がせっかくリベンジのチャンスを与えようとしているのだから“自爆”している暇はない。(ひろスポ!球春取材班&田辺一球)
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