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基町が”二刀流”逆転勝ち、昨夏ベスト4の瀬戸内、盈進に加えて広島国際学院、神辺旭もコールド発進~第108回全国高校野球選手権広島大会第3日

基町 高校野球

画像は基町―尾道北のスコアボード、基町は七回、逆転に成功(やまみ三原市民球場)

 

第108回全国高校野球選手権広島大会第3日(7月6日)

県内5会場で1回戦10試合が行われた。昨夏ベスト4の瀬戸内、盈進に加えて広島国際学院、神辺旭もコールド発進した。

 

やまみ三原市民球場
広島城北 4-3 竹原・福山翔
竹原・福山商は五回に2点を取って3-3と一度は追いついたが八回に決勝点を許した。重森葵智(3年)は12安打を打たれながらひとりで136球を根が切った。

竹原から「甲子園に行く」と宣言した名将・迫田穆成さんは2023年12月に帰らぬ人となった。教え子たちにとっての最後の夏…1年前の広島大会では4回戦で広陵に敗れた。

平田大介監督は迫田穆成さんの”思い”を引き継ぎ、迫田監督を知らない世代に野球との向き合い方を伝えてきた。

部員は昨秋、ジャスト9人になった。2チームが編成できた一時期のような賑わいはもうないが大会出場は可能だった。

それでも夏を控えて福山商との連合チームを組んだ。部員は桑田真斗(2年)だけだったが、野球が好きな仲間同士で目標に向かって努力を重ねること、その先に大きな目標を持とう、ということが迫田野球の訓えだった。

桑田は九番・レフトでスタメン出場。2打数無安打で交代したが、四回に決めた送りバントは大きな財産になった。

 

基町 6-3 尾道北
基町が2点を追いかける七回に4点を取って逆転。九回に2点を加えて逃げ切った。DHの長石洸瑠(2年)は六回二死満塁のピンチで救援登板して空振り三振で試合の流れを相手に渡さなかった。さらに”返す刀”で七回、一死満塁から逆転2点タイムリー!まさに二刀流の活躍だった。四番。キャッチャーの出水孝紀(3年)も4打数2安打3打点。

 

電光石火きんさいスタジアム三次
廿日市 6-0 世羅
盈進 31-0 三次青陵(5回コールド)
盈進は19安打で毎回得点。

鶴岡一人記念球場
瀬戸内 10-0 呉三津田(6回コールド)
瀬戸内14安打、二回に寺尾海(3年)が2ラン。呉三津田は瀬戸内の3投手の前に1安打だった。

広 9-7 神辺
接戦になったが5投手でつない広が競り勝った。

 

エブリイ福山市民球場
広島国際学院 11-1 戸手(6回コールド)
戸手は1安打に終わったが河村尚弥(3年)は9安打されながら120球完投した。

神辺旭 7-0 呉商(8回コールド)
神辺旭の小畑琉葦(2年)が6安打116球完投。

 

バルコムBMW野球場
山陽 8-2 沼田
昨秋の広島大会ベスト4の山陽が着実に加点して初戦突破。沼田は3失策が痛かった。

美鈴が丘 7-1 広島商船高専
広島商船高専は相手を1本上回る9安打も1点止まり。美鈴が丘の中山晃希(2年)は120球完投した。

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