画像は田村俊介、開幕前にネットで田村俊介が自分の眉メイク?についてコメントしていたのを見た際に「おやっ?」と思ったものだが、やっぱりいい話にはならかなった。ひろスポ!のモットーは「おやっと思ったことには必ず理由(裏)がある」だ…
【独走第3弾】広島カープ“ゾンビたばこ売人”の「アテンド飲み会」で田村俊介がセクシー女優と“寸止めキス” | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
上記記事について、今回は解説する。
広島のゾンビたばこ事件について、カープファンらに向け強烈なネタを暴露中のsmartFLASHが第3弾を8月3日正午にアップした。
この記事に書かれていることの中から、重要なポイントを以下、列挙する。いったいなぜこんな騒動が起こったのか?また対処はどうあるべきか、を探るため、だ。記事に出ている田村俊介の寸止めナンチャラなんてどうでもいい…
・記事内に松田元オーナーが体調が優れず取材対応していなかった、と証言する関係者の話が掲載されている。オーナーは昨秋より体調が良くないのは確か。それなら松田一宏オーナー代行が対応すればいいだけの話だ。なお、オーナーは7月28日に都内であったオーナー会議に出席している。
・記事内ではオーナーは選手個人のトラブルについていっさい球団として関与しない、との表記があるがそのとおり。広島がマツダスタジアムに移転した2009年以降、女性問題ほか数多くのトラブル(中には人の生き死にかかわるものすらある)について球団が正式な会見を開いたことは一度もなく、これだけ大きな問題になってしまったゾンビたばこ事件においても球団の対応に変化はない。
・記事内には<松田氏の意向は絶対視される風潮があり、なかなか体制は変わりませんでした>(記事内よりそのまま引用)の表記があるが、正確には球団運営はオーナーの最終判断でのみ、すべてが決まる、だ。なぜ雨でもプレーボールをかけるかのか?なぜチケットを開幕前に全部発売するのか?なぜカープだけDAZNと契約しないのか?なぜマツダスタジアムにはチアがいないのか?ピンからキリ、まですべてそうだ。
・記事内には、球団の内部調査で虚偽報告した可能性の際めて高い矢野雅哉についてオーナーが怒り心頭…という話(このことを表沙汰にしたのは7月29日のFRIDAY DIGITALで<カープの「ゾンビたばこ」調査に矢野雅哉が”曖昧回答”…ついに「鯉の天皇」松田オーナーが激怒した!>のヘッドラインで紹介している)が載っているが、それは事実だ。でも誰がそれをFRIDAYにチクッたのだろう?
矢野雅哉が家宅捜査を受けた(球団発表は午後4時半ごろ)翌日の7月31日午前9時に、ひろスポ!取材班がJR広島駅とマツダスタジアムをつなぐ通称カープロードに並ぶカープナインのパネルを確認したところ、もう矢野雅哉はホワイトスペースになっていた。
それだけの短時間で作業したとなると、羽月隆太郎元選手の逮捕時といっしょで球団は事前に知っていた可能性が高い。1月27日の羽月隆太郎元選手逮捕時はカープグッズ販売開始日まで残り4日しかなかったにも関わらず、発売されたカープ商品には羽月の影も形もなかった。事前に羽月・00番を消す作業をしていないと、そんなことができるはずがない。
また、パネルが消された羽月隆太郎元選手が球団から契約を解除されたように、矢野雅哉もまた解除される確率は極めて高いが、そもそも羽月隆太郎元容疑者を契約解除すればこの問題が鎮静化すると考えたこと自体、大きな間違いだった。
そんなことを目の前でされれば、内部調査で正直に話す選手が出てこないのは当たり前。使うだけ使い、なんらかのタイミングで不要と判断した相手を、選手だろうと関係者だろうと、それが偉大なるカープOBであろうと、容赦なく斬り捨ててきた独裁マネージメントが生んだ悪手中の悪手(日刊ゲンダイ)だろう。
・記事では鈴木清明球団本部長が、以前から辞めたいと話しオーナーが遺留してきた、とあるがそれは事実。さらに記事では続けて、次の人材が育たず、球団のコンプラ問題を正す人材も不在で、この先組織改革しようにも身動き取れない状況である、との関係者の話も紹介されている。
これだけ詳しく、広島球団の最大の問題をピンポイントで突いた証言をする者が現れたこと自体、驚きだ。これまではひろスポ!と一部メディアだけがオーナー批判してきたが、オーナー周辺で謀反の気配…
40年続いた松田商店・独裁体制もいよいよ終わりに近づいていることがうかがえる。
「もうカープ辞めるんですか?結婚退職ですか」
「こんな球団、やってられないわよ!」
ひろスポ!取材班はそんな球団職員ネタを山ほど持っている。つい先日も優秀なデザイナーとして採用した若い職員が辞めていった。一時期、広島球団からの退職者が大量に押し寄せてハローワークが驚きの声をあげたこともある。
加えて問題なのは次期オーナーの松田一宏オーナー”ひとり”では、球団経営がさらなる試練の時を迎えてしまう、ということだ。
誰も松田元オーナーに異を唱えることはできない。まさに裸の王様…
そのあとの経営に、次期オーナーは興味なし?
水面下では昨秋来、共同経営に参画してもらえる人材を探しているようだが(ある人物には断られた)、その程度のテコ入れでどうなるものでもない。FLASH記事にある通り、もはや「茨の道」しか残ってない。
正解は松田家の名前を残しつつ、広島を愛する新たなプロフェショナル集団に球団運営を任せることだ。サンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズ…今の広島にはプロスポーツが多数存在する。それだけ様々なノウハウも存在するし、ステークホルダーの裾野は広い。
・FLASH記事では今年1月の静岡県での自主トレの話も紹介しているが、そこにはこの自主トレのリーダー格である菊池涼介の名前がない。矢野雅哉の「子分」が田村俊介で、田村俊介ではなく前川誠太に家宅捜索が入って驚いた、との話も載っている。
だがそもそも論で言えば矢野雅哉は菊池涼介の「弟子」で、羽月隆太郎元選手もかつてはそうだったし、その1月の自主トレには前川誠太も参加している。だから別に驚くことではないはずだ。
その菊池涼介は2019年オフ、ポスティングによるメジャー移籍に挑戦したが、女性問題をかなり詳細に報じられて、当時は大きな騒ぎになるとともに、あっさり広島に舞い戻ってきた。もちろん球団からのお咎めなし。これは菊池涼介がオーナーの”お気に”であることの証左でもある。秋山翔吾の広島移籍の突破口を開いたのも菊池涼介。広島においてその存在は特別なものとなっている。
・記事内には球団に苦情の電話が殺到、とある。苦情も含めた消費者の声を壁に貼り付けているスーパーを見かけるが、広島球団がそれをやったら大変なことになるに違いない。電話口のファンのあまりの剣幕に泣き出す女性職員もいた、という話もある。逆に球団のファン対応について「12球団サイテー」を認めるケースすらある。
最近の中国新聞にマツダスタジアムでのファン対応の良さに感謝する読者の声が紹介されていた。でも、そんないい話の何十倍もゾンビたばこ事件に関する声が中国新聞には届いているはずだ。それを一切スルーする。そんな環境をひろスポ!は原子力村になぞらえて「カープ村」と呼んできた。東日本大震災では、いまだに住民が戻れない地域がある。広島もまたこのままでは取り返しのつかないことになる。
ひろスポ!はもう10年以上、球団トラブルのたびに、ファンの不利益を考えそう訴えてきたがやっぱりそうなった(ひろスポ!特命取材班&田辺一球)
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2025年03月30日








