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2026年09月23日
編集部

新井監督続投発表を受け、SNS上では諸悪の根源は松田オーナー、松田家がカープを所有しなければいけない理由などない、の声上がる

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新井監督
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画像は「新井監督続投」を報じるスポーツ各紙一面

 

新井貴浩監督の「続投」発表が大きな反響を呼んでいる。

 

そもそも論だが誰が「続投」を決めたのか?

 

ゾンビたばこ事件発生後に指揮官は複数回、球団側へ辞任の意向を申し出たのに、それを受け付けず「続投」しろと命じたのは、ほかでもない松田元オーナーだ。

 

ゾンビたばこ事件発覚によってファンと広島市民・県民の松田元オーナーに対する視線は厳しいものになりつつあった。そこに「続投」指令が拍車をかけた。

 

SNS上では現在、広島球団のありようについて、辛辣な意見が飛び交っている。

 

とあるXでは次のような正鵠を射る発言が述べられている。無断で引用させていらだくので要旨ということでご理解いただきたい。

 

<諸悪の根源は松田オーナーで、采配が悪いとか言ってる人は何も分かってない、野球素人のクセにドラフトでの選手指名を取り仕切るわ、独自の年俸査定でチーム強化へ投資すべき資金を金庫で80億円ほどキープするわ、気に入らないOBは疎外するわ、記者も出禁にするわ、で松田家がカープを所有しなければいけない理由などなく、しかるべき企業によって買収され、コンプラの正常な組織に生まれ変わるべきである>

 

 

さて、「続投」発表翌日の9月23日午前中から、さっそくひろスポ!にも傾聴に値する声が複数届いた。

「新井さんは気の毒ですね。この戦力では、誰が監督を務めても、結果は大きく変わらないと思います。違法薬物の件でも、ハジメは責任を取る姿勢を見せず、相変わらず他人事のように振る舞っていますね。」などなど…

 

次のような本格的なレポートも送られてきた。

【現代の独裁】新井貴浩の続投発表という茶番。「マツダ商店」の手駒不足とサヨナラ勝ちに隠れた甘さ | RED HOT STADIUM by pridegreen

以下、この<レポート>の内容をそのまま転載する。

新井貴浩監督の来季続投が発表された。バンテリンドームでの連敗の余韻も冷めやらぬ中で投げ込まれたその報せは、感動でも希望でもなく、ただ冷ややかな溜息とともに受け止められるべき茶番劇である。手駒をすべて失った「独裁者」松田元による異論封じの儀式と、延長11回まで引きずり込んだ甘い走塁ミス。

不祥事の影をほっかむりしたまま「ぬるま湯の続投」を決めた組織に、真の再建など望むべくもない。突き放した視線で切り捨てる、冷徹な秋の論考。

 

目次

1.「諸国民の王」の続投発表——手駒を失った独裁者による儀式

2.名原の走塁ミスに透ける甘さと、サヨナラ勝ちの虚構

3.「ゾンビたばこ」と疑獄の予後——新井カープが襟を正すための最低条件

 

今日の試合についてどうこう言う前に、正午前からカープファン界隈を巡ったあの茶番劇について書いておくべきだろう。球団から新井貴浩監督の続投が発表された。例年でもツッコミどころの多い話だが、今年に関して言えば膨大な疑問符がつく決断である。

 

これについては多くの人間が好き勝手に書くだろうし、わざわざ屋上屋を架すような真似はしたくない。弊ブログの存在意義にも関わるため、敢えて違う角度から切り捨ててみたいと思う。結論から言えば、これこそが「現代の独裁」の典型的な露呈である。

 

何度も書いてきた通り、新井貴浩という存在はファンの声を代弁するものではない。「諸国民の王」ルイ・フィリップの如く、市民派を装った独裁者の操り人形に過ぎないのだ。だからこそ、真の独裁者である松田元が失脚するか行為無能力にならない限り、彼を手放すはずがない。今日の発表は、ただ異論を封じ込めるためだけの空疎な儀式に過ぎないのだ。

 

もっとも、松田元とて愚かではない。本音を言えば看板を掛け替えたかったはずだ。しかし、彼にはもはや手駒がないのである。この惨状を立て直せるまともな人材は松田元体制から遠く離れた場所にしかおらず、手元に残っていた手駒はすべて自爆した。結果として、使えるカードが新井貴浩しか残っていないのが現実だ。見識のないファンが口にする野村謙二郎や佐々岡真司など論外であることくらい、当の松田元自身が一番よく分かっている。

 

だからこそ、出された続投理由もとってつけたようで何一つ心に響かない。目先の嘘でファンを煙に巻こうという魂胆が見え透いている以上、真面目に付き合うだけ時間と労力の無駄である。松田元を「人情派の名オーナー」などと崇めている層に何を言っても無駄だろうが、この件はこれ以上語る価値もない。

 

名原の走塁ミスに透ける甘さと、サヨナラ勝ちの虚構

今日の試合内容について言うなら、「サヨナラで勝ちましたが何か?」の一言で終わる話だ。そもそも延長11回まで持ち込まれている時点で内容的には敗北に等しい。それだけに、9回裏に見せた名原典彦の走塁ミスには大喝を浴びせるべきだろう。

 

秋山翔吾が放った打球に対し、外野手の追い方を見てなぜ即座にスタートを切らなかったのか。正しく判断して走っていれば、あの時点で秋山のサヨナラタイムリーとなり大団円を迎えていたはずだ。もし直後に逆転負けでもしていようものなら、名原の罪は極めて重かった。

 

こうした細かいプレーに表れる甘さこそが、今のカープという組織を根底から蝕んでいる。名原のように守備や走塁という一芸で生き残らねばならない選手が、肝心の走塁で足を引っ張っていては存在意義がない。厳しいようだが明日から二軍で頭を冷やさせればいい。もっとも、代わりに上げるべき若手も見当たらず、昇格させづらい「いろいろな事情」を抱えた選手ばかりなのが哀しい現実なのだが。

 

「ゾンビたばこ」と疑獄の予後——新井カープが襟を正すための最低条件

最初の話に戻るが、新井貴浩が仮に監督として来季への道筋を示すつもりがあるのなら、やるべきことは一つしかない。闇に葬られかけた「エトミデート疑獄」の後始末である。カープ球団がこの不祥事の予後を徹底的に誤ったことが現在の泥沼の原点であり、真に再建を望むなら連座した選手の処分と球団の隠蔽体質をすべて明るみに引きずり出さねばならない。

 

あるいは、手始めに襟を正すポーズとして、明日から選手・スタッフを含めた「完全禁煙令」でも出してみてはどうか。いわゆる「ゾンビたばこ」等の薬物問題が蔓延する背景には、無自覚な喫煙習慣のぬるま湯が存在する。プロアスリートにとって喫煙など百害あって一利なしだ。

 

これくらいの毅然とした姿勢を見せて初めて、球団として疑獄から立ち直る意思があると証明できる。新井監督自身がスモーカーであるらしいが、だからこそ、自ら煙草を絶って姿勢を示す絶好の機会ではないか。もっとも、そこまでの覚悟も自浄作用も、今の「マツダ商店」に期待するだけ無駄かもしれないが。

 

サヨナラ勝ちという目先の白星で誤魔化せるほど、ファンが背負わされた失望は軽くない。続投という名の保身を選んだ以上、新井監督に求められるのは空疎な精神論ではなく、不祥事の膿を出し切る徹底的な自浄作用だけだ。

「全員禁煙」すら断行できないぬるま湯体質のまま来季を迎えたところで、待っているのはさらなる暗黒時代である。茶番劇の幕が上がった今、私はただ冷ややかにその末路を見届けることにしよう。

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