本拠地で13年ぶりとなる開幕3連戦の入場券が3月1日の販売開始からほどなく品切れ状態になった。
整理券入手合戦の加熱などでメディアが相次いで報じたマツダスタジアムでの3月1日の入場券発売開始は午前中の雨の中スタート。整理券を手にチケット窓口に進んだファンは事前に記入した用紙を窓口に差し出し、お目当ての入場券を次々に購入した。
この日はコンビニエンスストアの端末など様々な形で入場券販売が開始されたが、どの”方法”でも人気の試合の入場券を手に要れるのは至難の業だった模様。
特に黒田博樹が先発する可能性がささやかれる3月29日の入場券には人気が集中。例年だと「なかかな売り切れにはならない」(比較的知名度の低かった!?)JRの「赤ヘル入場券」もマツダスタジアムに近い天神川駅を始めJR西日本管轄の各駅にはファンが集まったため、3月29日の入場券は「一瞬のうち」(関係者)にソールドアウトとなった。
マツダスタジアムでは3月2日からは整理券なしでの入場券購入が可能になる。また午前10時から「観戦セット」予約受付が球団HPで始まる。