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2023年02月01日
編集部

大幅過ぎる年俸ダウンから巻き返すか?田中広輔…でもそれ以上のダウンがあの人だったなんて広輔も励みになるかも…

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田中広輔
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    ダグ

  • レッドヘルメット

画像はキャンプ初日、野手陣の午後からの本格練習を前にベンチに腰掛ける田中広輔

 

日南キャンプ初日の広島。

 

おそらくマスメディアはこの人のことをほとんど書かないだろうから一枚写真を抑えた。

 

タナ・キク・マルで当時の新井さんとともにチームを3連覇に導いた田中広輔内野手、だ。

 

まるでタイトルを奪い返しいくボクサーのよう!?そう、まだファイティングポーズを崩しちゃいない。

 

オフにはエライ目?に遭った。減額制限(1億円以上は40%)を大きく超える1億2000万減(80%減)の3000万円プラス出来高払いで契約を更改。移籍を伴わない選手の減額幅としては球団史上最大だ。(金額は推定、以下同)

 

佐々岡監督最終年は出場41試合で8安打。これじゃ反論する材料は確かにない。

 

だが、リベンジのための闘争心は十分過ぎるほど残っている。

 

初日、午前中の内野ノックでは小園海斗、矢野雅哉と3人でショートに入った。

 

ただひとつ、これだけは言える。

 

まだ、誰も小園海斗がショートのレギュラーを取った、とは思っていないはず。

 

なお、新井貴浩監督は広島に復帰する際、阪神最終年の年俸2億円から90%ダウンの2000万円でリスタートした。

 

先のことは誰にも分からない。(ひろスポ!キャンプ取材班)

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