画像は新外国人野手のマッド・デビッドソン
新井貴浩監督の下で広島はどう変わるか?
注目のキャンプイン初日!
見どころはたくさんあるので、とりあえず一番分かりやすい新外国人野手、マッド・デビッドソンはどうか?
2017年からの2年間、ホワイトソックスで2年連続20本塁打した長打力!というのが一番の魅力で、メジャーリーグ通算54本塁打。
来日2年目で余裕しゃくしゃくのライアン・マクブルームとペアで打ち始めたマッド・デビッドソン、かなり柔らかい動きにも見えるがやはりかなり力が入っている模様…
カーブマシンの球や140キロ前後のアーム式マシンの球をあまり打ったことがない、というのもあるのだろうが、いいタイミングでバットがなかなか出てこない。
それでも右投げの打撃投手の時と合わせて、ゲージ3カ所でおよそ60スイング、サク越えは5本ぐらい?(まぶしくてよく見えない打球あり)
カーブを溜めて思い切り振り抜くとレフトポールの遥か上を打球が通過しており、引っ張るパワーはさすが…だが、打球の質においては年齢的にはひとつ下のライアン・マクブルールの方が数段上。
現時点では新井カープの四番は、日本での経験1年分のアドバンテージと合わせてライアン・マクブルームだろう。
なお、守備の方は送球に安定感があり、初日から合格点!と言ってもいいレベルだった。(ひろスポ!キャンプ取材班)
マッド・デビッドソンとライアン・マクブルーム(右奥)
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(2023年1月5日掲載)