4月20日 〇7-5 阪神5回戦(甲子園)
通算16試合9勝7敗(DeNAにゲーム差なしの4位、首位の阪神、ヤクルトまで1・5差)
18時開始・3時間59分、40,032人
相手先発 ●西純3回1/3、6安打5失点
広島本塁打 -
一番セカンド菊池
二番ライト野間
三番センター秋山
四番ファーストマクブルーム
五番レフト西川
六番サードデビッドソン
七番キャッチャー坂倉
八番ショート田中広輔
九番ピッチャーアンダーソン2回66球8安打4失点(自責4)
ケムナ〇(5試合1勝)
戸根H
島内H
松本H
ターリーH
栗林(8試合2敗6セーブ)
甲子園3連敗を回避したい広島は先発のアンダーソンを早々に諦め、以後6投手リレー。
四回の一死満塁では代打松山が走者一掃の二塁打を放って5対4と勝ち越し。八回にも2点を加え、3点リードのセーブシチュエーションで2日前、中野にサヨナラ打を浴びた栗林をマウンドに送った。
結果は先頭の中野に中前打され秋山の後逸で無死三塁からノイジーには初球をライト線に落とされて失点。続く大山にも左前打され無死一、二塁となったところで新井監督がマウンドに向かった。
2日前と同じくリードする坂倉もこれで腹は決まったはず。
試合再開で打席には佐藤輝。初球のフォークがショートバウンドしたあと真っすぐを2球続けて平凡な左飛。
ここで阪神ベンチは今季、DeNAエスコバーから代打2ランを放っている原口。
今度は初球カーブでファウルを打たせたあとカットボール、真っすぐでボールカウント1-2となって5球目も真っ直ぐ。打球がショート矢野の正面に飛んでライナーゲッツーでゲームセット。フォークを見せ球にしか使わない栗林の16球…。この続きは時間、阪神打線との対戦で…(ひろスポ!取材班&田辺一球)