「525万円」分購入男性のチケットがどっさり…でもまだ途中、窓口女性の手があるあたりには「転売屋には一番おいしい」(転売屋バスターズの声)と言うグループ席チケットの束(トップ画像)
1月26日から始まったテント村、大型スロープ(プロムナード)開放とそれでも溢れた購入希望者、さらには「人数確認券」と「整理券」配布…
散々、揉めた挙句に3月1日、午前9時45分から始まった”本番”、今シーズンの公式戦入場券発売で予想通り「525万円」分を1時間以上、長々と買い続ける男性が現れた。
その隣の女性は同時に購入し始めて約200万円以上。さすがに1時間が経過する頃、球団職員が使用目的を女性に尋ねたが「町内会用です」のひと言で買い切り、女性は去って行った。
「525万円」の男性と、この女性は窓口が隣り同士。
約200万円分を「町内会」で、しかも5試合縛りの中で購入するのは簡単ではない。
例えば内野指定Aは3600円。100枚買っても36万円。正面砂かぶりなら8000円と高額だが今度は枚数が限られる。
いまどきの町内会活動は都心部でも”人が集まりにくい”と聞く。軽く延べ1000人を超えるほどの座席が必要な町内会などそうそうないだろう。
左が525万円分購入の男性
「525万円」分を購入した男性は、いったい何に使うのか?
去年の約500万円購入のケースでは「旅行代理店」との話ではあったが…
「長過ぎるよ!」「かわれー」
後方で待ち続けるファンの声にも黙々と購入作業は続く。トップ画面の様子からも分かるように、ズラリと並ぶ入場券の束、プリントアウトだけでも相当の時間を要する。
球団職員との多少のやりとりはあったが、けっきょくこの男性、最後はフードで顔を隠し、後方でこの様子を撮影し続けていたENGカメラクルーのインタビューから逃れるように足早に場外へ…
今回のようなケースは十分に予想され、ファンからも危惧する声が上がっていた。一方、球団サイドでは「5試合縛り」の意図を「町内会など団体で購入するケースなど」と説明している。
確かにそういう配慮は必要だ。だが、それがあまりに高額に及ぶ場合はその「町内会」などの特定を行い、せめて1試合だけでも「町内会」活動の実施状況を試合当日、チェックしないと”やりたい放題”になる恐れがある。
「525万円」なら、なおさらだ。
しかも2年続けて同じようなことが起こっている。
この男性の顔写真も当然ながらひろスポ!には送られてきている。他にも様々な情報が届けられている。マツダスタジアム管轄の広島東署に、詳細を添付した”関連写真”を持ち込むことは容易にできる。
なお、この日を待たずして事前にファンの手に渡った入場券の中には、すでにネットオークションに出さたものが多数あり「8000円の正面砂かぶり席が4枚、通常価格3万2000円が25万円で落札されました」という声が”転売屋バスターズ”などから届いている。
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