開幕戦の環太平洋大学戦で延長十一回を投げた福山大学の桑木
野球の中国六大学と広島六大学の春季リーグが4月4日開幕した。
中国六大学の昨秋の優勝校、徳山大学が吉備国際大学に敗れる波乱があった。福山大学はエースの桑木(四年)がひとりで延長十一回を投げ、3-2で環太平洋大学にサヨナラ勝ちした。桑木は昨年春のリーグ優勝の原動力のひとり。
広島六大学の昨秋の王者、広島国際学院大学は延長十三回を戦い広島大学に4-3で競り勝った。
中国六大学(倉敷マスカットスタジアム)
吉備国際大学(1勝)4-1徳山大学
岡山商科大学(1勝)2-0東亜大学
福山大学(1勝)3-2環太平洋大学(延長十一回)
広島六大学(広島工業大学)
近畿大学工学部(1勝)7-0広島工業大学(七回コールド)
広島国際学院大学(1勝)4-3広島大学